![高知旅_](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/15589517/rectangle_large_type_2_1eca1c7de66e0bd082a3aa853fda9ebe.png?width=1200)
ふたりの女子旅【高知】④/仁淀ブルーに魅せられて。
GENICさんの新企画「GENIC LOCALS」で
ぽんちゃん(@yuriponzuu)と一緒に高知を旅してきました。
いよいよ最終章です。
①高知への旅。かんぽの宿編
②高知の美味しい食べ物編
③高知は歴史ある街編
もよかったら一緒にどうぞ。
さて、いよいよ高知旅の目的、「仁淀ブルー」を集めました。
3日間の滞在で巡った高知のブルーはなんと合計4ヶ所...!こんなに回れてたなんて贅沢。
「仁淀ブルー」と言っても、場所ごとに深さや透明度、色の加減なんかもそれぞれ違います。それに同じ場所だからと言っていつも同じ表情をしているわけでもありません。
今回わたし達は3日間の滞在中2日間は雨が降ったり止んだりという天候の中、晴れの合間にブルーを見に行きました。なので、通常よりは川の流れが激しかったり、増水していたり、少し濁っていたり。それでもどの場所も「綺麗」でした。
きっと誰かが見るそれとは違うだろうけど、わたし達が見た仁淀ブルーをめいっぱい詰め込みました。
1. 名越屋橋・沈下橋(高岡郡)
かんぽの宿 伊野を出発し、仁淀川沿いを上流の方に進んでいく途中に現れる沈下橋。写真好きにはぜひ訪れてほしい!綺麗に直線が伸びたフォトスポットです。
ぽんちゃんの写真集ができそうなくらいにたくさんいい写真が撮れたのですが(仁淀ブルーなんてそっちのけとは言わせない)、ここでは頑張って厳選して2枚だけに抑えました。
見てもらうとわかると思いますが、被写体さんは白い服装が良く映えますよ。(時期にもよるかも?)
2. 安居渓谷(吾川郡)
安居渓谷。下から上の方まで目指して行きました。
こんなに透明な水が日本にもあるなんて。前日には雨が降っていたのに、です。改めて日本の美しさを感じた瞬間でした。
水が冷たいのと見た目以上に力強い流れのおかげでここを渡りきるのは断念。
渡るのは断念したけれど、順路となっている川沿いは散策できたので、上を目指して行きます。途中ですらもうこの「仁淀ブルー」っぷり。期待を少しも裏切りません。
この滝が見えたらあともう少し!
ゴールがこちら。わたしは単焦点レンズで撮っているので迫力がうまく伝わらないと思うのですが、近くに感じると凄まじいです。ぽんちゃんが広角レンズで撮っていたのでそちらがよりわかりやすそう。
2迫3日の取材旅最終日、ついに晴天に恵まれラムネ色の仁淀ブルーに出会うことができました。
— GENIC LOCALS with かんぽの宿 (@genic_locals) October 28, 2019
中津渓谷は優しい雰囲気の渓谷、安居渓谷はより強く荒々しい自然を感じることのできる渓谷です。
Photo by@yuriponzuu ①②③(上段 下段右下)@_kicchan25 ③(下段 左 右上)#かんぽの宿 #genic_locals pic.twitter.com/Z59cZXkyxt
実はこの目の前の岩にたどり着くまでが結構厄介。割とずぼっと水に浸かるので、スニーカーは避けたほうが良さそうですし、女性は本来ならスカートよりもショートパンツとかのほうが安心安全です...!(笑)
3. 中津渓谷/雨竜の滝
こちらも雨の影響でなかなかの迫力だった中津渓谷。七福神巡りも楽しめるということで、ところどころに隠れている七福神もまた雰囲気ありげ。ジブリ映画『千と千尋の神隠し』みたいだなぁ、なんて思いながら歩いていました。
本来ならここを渡って進むのですが、どう頑張っても無理...。距離的にはあとちょっとだし、川の色も綺麗なんですけどね。でも、ここで諦めて終わりじゃないのが中津渓谷の良いところです。
この先の「雨竜の滝」がゴールなのですが、実は滝に近いもっと上流の方から遊歩道に入ることができるのです。一旦引き返してから遊歩道に入り直していざ滝へ!!!
じゃーーん!お目見えしたのが、なんとこちら...!漫画のようにびくっとマーク(こんなのΣ)を書き込みたいくらいの迫力。言っておきますがCGではありません。
確かに前日は雨だったけれども!水量も多いとは思っていたけれど!
さすがにここまでは想像していませんでした(笑)本気で怖かったのですが、怖すぎて笑いが止まりませんでした!
中津渓谷のメインイベント、雨竜の滝。取材前日の雨で増水し、仁淀ブルーは満喫できなかったけど、このドラマチックは筆舌に尽くしがたいものがありました。死ぬかと思った…。@yuriponzuu @_kicchan25 #かんぽの宿 #GENIC_LOCALS pic.twitter.com/x15fmRaTH5
— GENIC LOCALS with かんぽの宿 (@genic_locals) October 26, 2019
わたしがまるでぽんちゃんの行く手を遮るようにちょこまかと動いているのは、比較的少ない水しぶき(目には見えないけれど細かな水粒が大量のミストのように全身にかかっておりました)の場所を探していたからです。それはもうカメラさえ厳重にしまっていたくらい。
これが見れたのもある意味奇跡? 普段はもっとおしとやかな滝らしいので、安心してください。
無事に帰ってきたときの笑顔。
4. にこ渕(吾川郡)
さあ!ようやく「仁淀ブルー」のメインとも言えるにこ渕。
もうわたしからは何も言いません。見て感じてください。
スポットライトのようにちょうど差し込む太陽と、それに照らされてきらっと波打つ水面。澄み渡る「仁淀ブルー」。
地元の方に寄ればこちらも雨の影響で本気じゃないのだとか。だとしたら、晴れ続きで見にいくと予想もできないくらいに綺麗なんでしょうか。うう、凄すぎる。まさに「神秘的」という言葉がぴったりな場所でした。
ここでぽんちゃんに撮ってもらった写真もお気に入りなのでぺたり。
急な坂道を降りてきた後のご褒美。やりますねぇ。
最後に2人で最高の笑顔。
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そんなわけでお送りしてきた、ぽんずときっちゃんのふたり旅in高知もこれにて終了です。ここまでお付き合いいただきありがとうございました!
この旅日記の途中何度も書きましたが、わたし自身高知には今回初めて訪れました。3日間という滞在期間でこれまで全く知らなかった高知の魅力的な場所、美味しいご飯をたくさん知れて本当に良かったです(いま絶賛高知布教中です)。
気づきましたが高知はたとえ雨が降ったって遊べる場所が多いんですね!仁淀ブルーは力を発揮できていなかったみたいですが、わたしからしたら、もう壮大すぎる迫力を楽しませてもらったし(何気に雨竜の滝はMVPです)、美しすぎるブルーに魅了されました。
そして大好きなぽんちゃんと一緒に行けたのもまた楽しかった理由の1つ。くだらないことで笑える人と旅するって楽しいんですよ、本当に。
大人も楽しめて、ゆったりのんびり時には激しく巡る高知の旅。
GENIC LOCALSでの高知旅キャンペーンも本日まで!まだの方はぜひこの機会に参加してみてくださいね!
「仁淀ブルー」で知られる、高知県仁淀川のほとりに立つ「かんぽの宿伊野」の宿泊券を2名×3組様に #プレゼント #キャンペーン 実施中🙂
— GENIC LOCALS with かんぽの宿 (@genic_locals) October 27, 2019
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🔷10月末締め切り、当選発表は11月中にDMにて
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おまけ. 安和海岸(須崎市)
もしかしたら今回の旅で一番離れていた場所かもしれません。JR土佐線の安和駅。無人駅です。
この看板の奥に広がるのが、こちら。
えぇ、どこの海に来たんですか?と自分でも問いかけたくなるほど、綺麗なブルーの海が広がっています。
ここは玉砂利の海岸で近くへ寄ってもそれほど靴に砂が入る心配がいりません。何気に大人には嬉しいところ。ビーチサンダルを忘れたとしても何も気にせず入っていけます。
ぽんちゃんが呼びかけても生返事になってしまうほど真剣に探していたのがシーグラス。
玉砂利に削られて、丸っこくて小さなシーグラス。ちょっと意識すればビビビッとシーグラス信号が反応するようになります。気がついたらこんなに集まっていました。これ自体も綺麗だけれど、探している時間もお土産になるっていいですね。
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SPECIAL THANKS
Presented by / かんぽの宿 ・ GENIC LOCALS(@genic_locals)
Thanks / かんぽの宿 伊野(高知県吾川郡いの町)
With / ぽんず(@yuriponzuu)
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