大衆主義の弊害
大衆主義の弊害が来ていると思います。誰にでもいい顔をするという事は厳しい判断をする事が出来なくなってくるということです。
個人でもそうですが嫌われる勇気。
どうしても厳しい判断をとらなければならないという事は往々としてあります。
統計上も論理上も倫理上も形而上も、そして人間が天に与えられた最大の宝物である五感と直感。
脳と心で思考し試行する力を手放すことはないはずです。
挑戦することの大切さと、失敗する事の尊さを思い出して欲しいです。
勿論失敗してはいけない分野がありますが、そのために研修と修養があるんです。がんがん失敗当然なんです。
その中に身を置いて沢山の気づきを経験してこそ人間なんです。
景気は酷い状況です。見るに堪えない。燦々たるものです。その乖離は何故生まれるのか?
あくまでも一つの要因として挙げますが一つは都会と田舎の経済の区分けを真剣に変えようとしてないからです。
都会と田舎では経済体形が違う。この部分を真剣に考えていない。はっきり言ってしまえば、財務省は国民の普通の生活を見ていないし想像すらしてないのです。
統計上の数字をみて、その背後にある日本国民1億2000万人の生活や安全を察し、感じる思考能力が欠如している断じる。
消費税が10%に増税されたのは2019年の10月1日です。政府さんが大好きな数字で経済をみてみると、10-12月名目GDPが去年の12月で4.9も下がってます。
内閣府が統計を出していますが、実質GDPに至っては6.3%も下がってます。
CI値に至っては基準値が数字の1で、増税後からみてみると右肩下がりに急激に降下しています。
突然出て来たCI値というのは、日本語で景気動向指数というもので、色んな統計上の情報をまとめて出した景気の空気を数値かしたものと捉えて頂ければわかりやすいと思います。
そしてGDPはとてつもなく簡単に言ってしまうと、日本語で国内総生産で日本全国でお金のについての試算についてのまとめです。
その中に、名目GDPはお金がどれ位の速度で回転しているのかで、実質GDPはどれ位の量が行き渡っているかです。
そう考えると簡単でしょ。
この内閣府から発表されたGDP速報値、誰でも内閣府のHPに訪問すれば読む事が出来ます。これを視て危機感とお尻に火がつかなければ超不味いって事です。
持ち合わせている金も減って、使っている金の量も減って、物価も上がって、だから今途轍もない事が起こっているという認識してもらわないとまずいんです。
で、この最悪な国内状態に1月の中国から発生したコロナウィルスです。
政府はコロナウィルス云々で景気が減退したとふざけた事を言ってますが、12月はコロナウィルスのコも話に上がってないときですからね。
景気は緩やかに回復しています。、は?たわけか!!ってなるんです。政府の統計データからもそんな事が視えてしまう。
他にも、倒産月報をみると去年の11月~同年月を上回る会社が負債だして倒れていってるんです。事実ですよ皆さん。事実を正しく受け止めて、どうするか考えて行動してください。
この後に、なにが起こるのかというと、あくまでも一個人の予測に過ぎませんが、コロナショックが来るんです。国内が疲弊し、堕ちるに、堕ちきっているの状況を天が激オコしているのか日本人試されているなと本当につくづく感じます。
先々の予測をすると暗鬱になる。コロナウィルスが日本国中に蔓延し、経済と安全を秤にかけて調整するのも大事なのは重々承知の上であえて書かせて頂きます。
東京オリンピック本当に開催して大丈夫なんですか!!!って事です。杞憂であってほしい。
引けど地獄、行けども地獄。我々日本国民はどちらかを選ばなければならない。
全てを総合的に判断して、政治の中枢を担う人に魂を描け、命懸けで国の繁栄と国民の生活と安全を守る。初心を思い出して頂きたい。そして時には厳しい判断もする。ここに立ち返って欲しいです。
でも、僕はもう今の日本人には無理じゃないのかと諦めて、自分の関わる家族や仲間を守る事にシフトしています。
一歩、一歩、階段を登って、人を楽しませるクリエイターになるよう行動してきます。色んな属性の方でも楽しめるというのが僕の理想で目指していきます。応援お願いいたします。