生きている言語はどのような形でも楽しい。 それでいて、悲しい。 どうしてもB♭寄りな人生観から、 私の日本画に対してはせめて、 詩的な媒体でいてほしいと心から思って…
虫を、 虫の命を 背負ってるんだよ。 しらみつぶしで 虫の息になりながら ちいさな虫の命を守る、勉強をしてるんだ。 文字通り、さ。
これは吐息、 吐息の、アートです。
自ら得た一万時間は、 自らを裏切らない。 そこにはもはや、かの言葉も必要なく、 あるがまま苦しみと、肉体の破壊こそ 声に癒しを与えると自覚するだろう。 魂が湧き立…
不幸だった人は 著名人だ。 不幸だった人は 自らの親兄弟だ。 不幸だったのは ただ運が悪かったり 素直すぎただけだ。 皆概ね不幸なのは、資本があるからだ。 だから …
ありとあらゆる哲学書や ポジティブな、ほにゃらら。 アダルトな本を買い漁り、 勉強したふりをして 自己肯定感を変えるための全てを あの頃、 泣いていた自分のまま トラ…
今、ミツハ、ミヌマ、 瀬織津姫を描いています。 天照大神を描いたのだから うらみせねばならないので あらたますさふる、火 お、と、似て、鎮めたまふ。 いや、 神奈…
文句を言うのが、 文字より小さな粒にか。 声の粒子は、 コロナより小さいのか、 星が爆発したみたいに、 アイデアばかりが 遺伝子 らんちきさわぎの空気を喰らう …
君は間違いじゃない空は見えているだけじゃなく、 いつも瑠璃がキラキラと夜をぶら下げているのは月でした、 月の下には雲があって、それで雨で、葉っぱの下に落ちていく…
僕の名前はジャックだ。ねえねの自慢のおとうとだよ。これから話すのは全て、悪い冗談だ。 よく、父さんは言う。 「お前は世界中の悪を囓り尽くして、こんな優し過ぎる奴…
個展用の、素地を作っている。 最高の直感を引き出す為に。 練りに練り剥がし、練ってははがし。 捏ねて肉付けする作業は、 苦しみがあった夏とか、 色んな物を無に帰…
Kasho.
2022年12月2日 21:32
生きている言語はどのような形でも楽しい。それでいて、悲しい。どうしてもB♭寄りな人生観から、私の日本画に対してはせめて、詩的な媒体でいてほしいと心から思っている。言葉がない、コミュニティに属さない事は多幸であるし、技だけは増していく。然し乍ら、木、子、孤、来こ、とはあなたをよんでいるので、声がないのはとても哀しみに満ちる時間に余りない喜びを浸すには、充分なのだ
2022年12月2日 13:31
虫を、虫の命を背負ってるんだよ。しらみつぶしで虫の息になりながらちいさな虫の命を守る、勉強をしてるんだ。文字通り、さ。
2022年12月2日 13:05
これは吐息、吐息の、アートです。
2022年12月2日 12:58
自ら得た一万時間は、自らを裏切らない。そこにはもはや、かの言葉も必要なく、あるがまま苦しみと、肉体の破壊こそ声に癒しを与えると自覚するだろう。魂が湧き立ち、なぞったばかりの遊びでは得られない確かな蜜である。そしてそこはいつも楽しく怖い場所でなくてはならない。
2022年12月2日 12:42
不幸だった人は著名人だ。不幸だった人は自らの親兄弟だ。不幸だったのはただ運が悪かったり素直すぎただけだ。皆概ね不幸なのは、資本があるからだ。だから自身のネガティブな要素は資本を燃やす、火種だ。
2022年12月2日 12:29
ありとあらゆる哲学書やポジティブな、ほにゃらら。アダルトな本を買い漁り、勉強したふりをして自己肯定感を変えるための全てをあの頃、泣いていた自分のままトランクケースに詰めて担いで、有名な本屋に売り捌いても10円にもならない時から全てが変わり始めた。
2022年12月2日 12:00
今、ミツハ、ミヌマ、瀬織津姫を描いています。天照大神を描いたのだからうらみせねばならないのであらたますさふる、火お、と、似て、鎮めたまふ。いや、神奈川県が、カムナハカだとわかってからというもの、螺旋のような音階が、やってきます。昼は虹彩に守られていることを感じる。貝たちは、最も深き水面に住み最も美しい螺鈿を持ちます。螺鈿螺旋くるくるとめくるめく
2020年9月17日 21:32
文句を言うのが、文字より小さな粒にか。声の粒子は、コロナより小さいのか、星が爆発したみたいに、アイデアばかりが遺伝子らんちきさわぎの空気を喰らうお前になんか負けてやるものか。久しぶりにnoteをつかう。仮名文字書きなので、こちらは分解してください。個展をしたい。雲をつかめずに雲を泳ぐ龍を描いています。観に来てください。kasho
2020年9月17日 21:25
久しぶりだねぃ。
2020年5月18日 18:26
2020年5月14日 16:13
2020年3月18日 18:34
加筆してます。日本画。
2019年8月28日 19:48
君は間違いじゃない空は見えているだけじゃなく、いつも瑠璃がキラキラと夜をぶら下げているのは月でした、月の下には雲があって、それで雨で、葉っぱの下に落ちていく僕いや、ちがうんだ!星たちが、わたしも!わたしも!とぶつかりあって、月にぶら下げてもらうおと出す音をみなさんに届けたい。それが仕事です。貴方はそのあたりの音という音をきいているんだねそれは恐ろしいくらい
2019年8月14日 22:54
僕の名前はジャックだ。ねえねの自慢のおとうとだよ。これから話すのは全て、悪い冗談だ。よく、父さんは言う。「お前は世界中の悪を囓り尽くして、こんな優し過ぎる奴になったんだろうな。」父さんはあまり喋らない。右手で頤に親指を当てて、山吹色したソファにもたれ、反対の腕を静かに腕をあげる。僕はそこに、入り込んで肘置きになるのが一番好きだ。でもね、その時僕だけ、時々一人なんじゃないかって思う。何が
2019年8月14日 11:54
個展用の、素地を作っている。最高の直感を引き出す為に。練りに練り剥がし、練ってははがし。捏ねて肉付けする作業は、苦しみがあった夏とか、色んな物を無に帰して、素地がなりたい様に為らす作業なんだって思う。藝術の勉強なぞしていないし、ゴッホやルノワールは一度見ただけだが、まだまだ孤独が足りないんじゃないか、途端立ち止まる。悠久みたいな時間を一瞬過ごして、線をみる。面を撫ぜる。
2019年8月14日 06:30
近く緑、桃色、すり硝子、折紫、燈、美濃紙撫ぜる、乙女ノユビ、頬横に空切る葉、土粒、忘れ雪、雲のなびく、青栗、追憶、掠れ字、狼狽、君恋し、手紙に涙、或いは衝撃、行き先、今来たる夏