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名刺代わりの小説10選🦆

挨拶がてらわたしの好きな小説のことをちょこっとだけ。


ほんとうは「小説」ではなく、「本」という大きなくくりで選書しようと思ったのだけど、選んでる途中で「10冊なんて無理だ……」となりました(笑)。

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本の話に戻りますね。

これ何順に並んでいるのかというと、読んだ年代順。『ブランコのむこうで』〜『霊応ゲーム』は学生の時に読んでます。12〜21歳かな。最後の2冊だけ社会人。
学生時代はずっと読書記録をつけていたから、どの本を何歳に読んだのかをしっかり覚えていたりする。みなさんは、どうなんでしょう。

この10冊に共通していえることは、すばらしい読書体験をさせてくれたこと。
“本を読むことってなんて面白いんだ!”とワクワクされてくれた、宝物のような大事な本たちです。

わたしは星新一が小説の入り口だったのだけれど、意外なことに入りはショートショートではなく、星新一には珍しい長編だったんだよね。
主人公の男の子がもう一人のぼくを見つけたことをきっかけに、夢の中を冒険するファンタジー。すこしだけ切なくてちょっとだけこわい、とっても楽しい物語。
毎日夢を見る子どもだったから、“夢”というテーマにすごく心躍った。

この小説をきっかけにわたしの読書は加速したのを覚えている。

王道だけどショートショートなら『ボッコちゃん』や『悪魔のいる天国』、『妖精配給会社』が好きです。


一つひとつコメントしたいのだけど、おそろしい長さになること請け合いなので、またの機会に。
その際は丁寧に丁寧に、書きたいと思う。


ちなみに小説からはもれたけど、わたしにとってかけがえのない本は以下となります。
星の王子さま、古事記、遠野物語、さくらももこ先生のエッセイ。
小説だってほかにもいっぱい挙げたいのがあった〜歯痒い!

これから本についていろいろと書いていきたいと思うので、よろしくお願いします。



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