3月の振り返り(イベント編)
3月は社内外の人に転職することを伝え、自身もそれを噛み締め、働きながら移行期の自分へと体を慣らすような1ヶ月だった。
京都
家探しと旅行を兼ねて4日ほど京都へ行った。家探しはすったもんだあってものすごい気苦労がかかった。ただ住む可能性のある町をひたすら歩いて雰囲気を掴むのは楽しくて、フィールドを大切にしたいと改めて思った。
引っ越しを経て思ったけど、たぶん流れが来るときというのがあって、そうでない時に無理やり決めたり進めようとしてもうまくいかないのかもしれない。それを察する嗅覚と、流れでない時は慌てず見送る落ち着きが必要かも。
武道館ライブ
人生一度くらい武道館ライブに行ってみたくて、そこそこ好きなアーティストがやると知り行ってきた。ライブは大ファンの方が楽しいな…という当たり前のことを思ったけど、楽しめたし、肩の力を抜いて自分のリズムで進んでいこうというメッセージが沁みた。
最後にサプライズバースデーケーキが出てきて、彼女が自分と同い年だと知ってびっくり。お互いなんとかやってこうね。
映画
会社の上司におすすめされた『夜明けのすべて』を見に行った。すごく良かった。日記の一部で2,3行で表現できるものではない。感想を上司と少しお喋りできたのも嬉しかった。
今年一の映画だったなぁと余韻に浸ったのも束の間、それを吹っ飛ばすような映画を見てしまった。『THE FIRST SLAMDUNK』だ。命を削って作った作品だと思った。絵が凄すぎる。永遠のような静止・静寂のあいだ中、手に汗握り息を呑んでしまった。
完全に呑まれてその日ずっと脳内無限再生されて止まらず、このままだと病むと思い仕方なくアニメ版を見て上書きした。
ジョージア料理会
用事があって遅刻したので食べるところだけ参加だったが、ジョージア料理を食べる会があった。
プハニ、ホホップ、ハチャプリ、ハルチョー…何度聞いても覚えられない。参加者は海外旅行の猛者が何人もいて話を聞くだけで面白かった。
展示
ヨルシカ『幻燈』の原画展と、草月流いけばな創始者の勅使河原蒼風の作品展に行った。
原画展はどんなもんかなと思ってたけど、壁に架けられた大きな絵のパワーはすごい。歌の世界と絵の世界が繋がっているせいか、奥行きのある世界観を感じた。
勅使河原蒼風展もコンパクトながら印象に残った。何を表現したいかが肝心で、そのためには必ずしも花を生けなくても良いことが分かった。
人とごはん
遠くから来てくれた友人や、会いに行った友人、会社の同僚たちと美味しいものを食べた。誘ってもらえて感謝。
なぜか年々お喋りがへたになるので、進んで喋ってくれる人や関心を持って訊いてくれる人、沈黙でも大丈夫な人が大変ありがたい。
生活編へ続く。
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