困りごとに向き合い、付き合う(3)
1月25日に依頼された仕事、その後。
仕事を頼んでくれた社長と担当者の言うことに微妙な差があり、対象物のベクトルを取らなければ要件を満たせないことが判明したのが1月31日。
それから色々作り直して本日予定通りデータを納品できました。
プログラム本体も納品し、請求書も発行。
今回の仕事内容と請求金額はこちら。
・分割された画像ファイルを1ファイルにマージする。
・その画像ファイルから対象物の通過時間をファイルに落とす。
・ファイル数は全部で50。
・分析するプログラムはpython+OpenCVで、データは単純なCSVで。
1月25日に注文をいただき10日後の本日完成して税別250万円。
これが安いのか高いのか、一般的な話はどうでもいい。
私が作るとこれだけの費用感だってこと。
2月は他のPHP案件でも100万円くらいあるので、一ヶ月で350万円くらいの売上予定。
3月も似たような画像分析の仕事が数件入る予定だから汎用性を持たせた作りにした。
一手間かけることで後々楽に売上につながるものだ。
フリーランス、駆け出しエンジニア諸君。
お客さんの要望の斜め上の仕事をすることで未来は拓くってもんだ。
自分の権利を主張する前に、主張する権利があるのかを考えてみるんだぞ。