「でも」「だって」の使いかた
◯◯◯がしたい!
◯◯◯がしたくない!
私はここまでが気持ちだと思っている。
その後に続く、「でも」「だって」は思考。
よく、でも、だってを使うひとはよくないというような記事をみる。
そういう記事をみるたびに心が苦しくなり悲しくなる。
私は、自分が違和感を持つまで
でもやだっては目一杯使ってもいいと自分に許している。
今まで、でも、だってにたくさん守られてきたからだ。
思考は私がしてきた経験をいかして
いつだって私にとっての正しい言い訳で私を守ってくれる。
おかげで怪我をしなくて済んだし
人を傷つけたり
自分を傷つけなくて済んだ。
幸運なことに今まで大事件や大事故を起こしたり巻き込まれていないのも
思考が私を守ってくれているからだ。
全てのでもやだってをなくす必要なんてない。
思考が行動を邪魔しているときや
でも、だってを使うことにメリットを感じない事柄にのみ
使うことをやめてみたらいいと思う。
誰に迷惑をかけるわけでもないのだから
無意識に目標まで走るのではなく
自分で納得しながらゴールまで行きたいし行ってほしい。
自分を守ってくれていると気づいた上で
でも、だってを使いながら
グダグダ言いながら走るのもいいと思う。
それはそれでかっこいいし可愛い。
自分が素敵だと思えれば後はなんだっていいのだ。
まだメリットがあるならうんと使えばいいと思う。
自分に素直に心の声を聞き対話をしていると
ちゃんと必要なときに違和感を感じる。
思考によって、制限され
自分で自分を束縛しているな
辛いかも、傷つくかもとなったとき
私はでも、だってをやめる。
これが私の「でも」「だって」の使いかただ。
今日もたくさんのでも、だってに守られながら
心の声と思考を対話させて
たくさんのことに挑戦していきたい。
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