私の好きな キムソクジン
1992年12月4日、人生の始まり。
今や世界を股に掛けて活躍するスーパースターの1人が生まれた。
彼の名はキム・ソクジン。
まさにおぼっちゃまとして生まれ育ち、倍率200倍という壁を越えて難関大学へ入学しスクールバスを降りたところとある事務所にスカウトされたものの詐欺だと思い断る。その後ビッヒヘ入ってBTSのメンバーとして活動、世界中から車のドアを開けたあのイケメンは誰?とざわつかれ、一躍世界中を虜にする。自らワールドワイドハンサムと言ってみんなを笑わせ、時にいじられながらも6人の弟たちをいつどんな時も守りながら、自分の好きなことを仕事に繋げる超スーパーハイスペック男子だ。(もっと言いたいことあるけど今後のために割愛)
そんな彼が今日、(日本の数え方で)30回目の誕生日を迎える。
私はこんなにもかっこよくて面白くて思いやりがある彼のことが、
周囲へ自慢できるくらい大好きだ。
だから今日という素敵な記念日に、私の好きなキムソクジンを紹介する。載せる数字は”6”。あえて”7”はやめた。7人目はリアルにこの世界に生きるキムソクジンさんがいるのでね。
え、多すぎるって?だってこんなにも好きなんだもん。
ゲームが好きなジンくん
ファンなら誰でも知ってるだろう。彼は昔から大のゲーム好き少年だ。
一番好きなゲームは、日本でも有名な「メイプルストーリー」である。彼は中学生からプレイし続けており、2020年ついにコラボ企画が始まった程の熱烈なファンだ。彼のインスタにはいくつかメイプルストーリー絡みの投稿がある。わたしたちの大好きな(ジンくんにバレちゃったね)ヴィトンのバッグにも「ピンクビーン」のマスコットがくっついている。彼のゲーム愛、なめちゃいけない。
そんな今年のある日、彼はゲーム実況をしてくれた。ゲーム名は、
「壺男」。
じわる。ただただ面白い。ゲーム画面より僕の顔を楽しんでください、って言っちゃうジンくん。ナムさんのセンイルだからって配信しちゃうジンくん。好き。
結果的に3時間半超えちゃうやつ。私は仕事の休憩中に途中までリアタイしてたんだけど笑いこらえるのに必死でした。面白すぎて震え止まらなかった。
weverseliveは転載禁止なので、みんな動画みて盛大に笑って欲しい…!
料理ができちゃうジンくん
ゲームでヤーヤーうるさいしクリア出来ないと机バーン叩いちゃう彼ですが、実は料理も作れちゃうんです。
食べることももちろん大好きだし、モグモグむしゃむしゃ食べるその姿はまるでアルパカそのものでかわいいのです。RJも彼の姿そのままそっくり似ていて愛おしいんだ。
んぐぅぅぅぅ〜〜か"わ"い"い"い"い" !!
と、本題に戻りまして…というのも彼はデビュー前の練習生時代からデビュー初期にかけてメンバーのみんなに手料理を振舞っていました。
ただ、ジンくんはお母様から塩辛いのは体に良くないと言われていたため、薄味で作ることが多かったそう。だからメンバーからも味のことで色々言われちゃったりして…なんてエピソードもあるけれど、私だってジンくんの作る料理食べたいし‼️死ぬまでに1度は食べたいもん‼️
そんな彼はVlogで、尊敬してやまないイ・ヨンボク先生とメンボシャを作ったりもした。
彼のメンバー愛とARMY愛がこんなところでも出てきちゃうなんて私もうすっっごく嬉しくて、謝らなくていいのに、なんていつもの事を思いながら見てました。先生に教えてもらいながら沢山褒められてる料理出来男ジンくん、やっぱり旦那にしたい。一緒に向かい合いながらもぐもぐご飯食べたい。
釣りをするジンくん
彼は歌って踊れるアイドルでありながらも、釣りができちゃう男だ。しかも”撮影中に実際にマグロを釣ってしまう”のだ。その姿が収められている一部始終はこちら。
いやいや、どんだけ強運持ってるの??そして釣りをしてる時のふとした瞬間に映るジンくんのお顔が美しい。それに釣りをしながらあの伝説の曲、『スーパーツナ』をBUMZUさんと作詞して、サメと出会ったことも歌詞に入れて、一躍人気に火がついた曲になった。しかもTMA2022で賞取っちゃったよ。まさにスターロードを歩くジンくん。かっこいい。
あ、私はこの漁師ジンくんを見て思ったことがあるんです。
『ファーストペンギン!』出演して❗️
…まあ次回最終回で一向に出る気配ありませんが。(当たり前です。)
また話逸れちゃいましたね。 釣りといえばこれも忘れられない。3年前の長期休暇中にジンくんとユンギさんが一緒に釣り行ったやつ。大量の魚をゲットしたみたいだけど、何よりこの2人が釣りしてるという事実よ。まさにSINどい。(言いたいだけ)ユンギさんあしほっっっっっっっそ!ほんとに長男次男で兄弟みたいでイイですよね(しみじみ)あとボンボヤNZ編でも全く釣れる気配のないホソクさんをサポートしてあげるのも、ジンく〜〜〜ん( ; ; )ってなった。そのあとネガティブトーンで「疲れた、釣りはもういいです」って言っちゃうホソクさんまでがセット。
ダンスを頑張るジンくん
19歳で研修生として入所したジンくんですが、ダンスは全くの未経験。そのため最初の頃は、ダンスが得意なメンバーと比べられて「下手」「動きが硬い」だの散々言われてしまうことがあったという。パンPDにも年々ダンスが難しくなっていくことを酷い!と物申したり、なんて。
私もダンス経験者の視点から見て言うけど、動きは元振り付けをそのまま、と言ったらいいのかな。こじんまりしてて自信なさそうで自分らしさがないな、って最初の頃のMVダンプラとか見てておもった。好きだから正直に言うよ。
でも、ナムさんと一緒に練習室の隅っこでずっと練習したり、誰よりも早く行って自主練したりメンバーからもアドバイスをもらったりして、メキメキ成長していってたの。ちゃんと見てたよ。
「率直に言って、練習のときはプレッシャーがあります。僕のついていくスピードが遅いので。『Butter』も振付の先生がずいぶん心配していました。歌詞を覚えるのも苦手で、他のメンバーより準備に長い時間がかかります」
「でも、歌詞を覚える才能の不足を、別の才能がカバーしてくれていると思います。地道に練習を繰り返すプロセスを楽しめるのが僕の才能。長い練習期間をひとつのプロジェクトだと考え、成功したら自分を褒めてあげます」
こんなことを彼はインタビューで話していた。
努力して、追いついて追いつこうとして磨き上げた彼のダンスを見てほしい。
特に私が度肝抜かれたのが、「ON」。センターで堂々と自分の踊りをかっこよくエネルギッシュに躍る姿にただただ打ちひしがれた。ジンくんの新たな一面を見れた気がしたんだ。何度も繰り返した努力がそのまま表れていて、これだよ!とジンくんに言いたくなった。振りも大きく、難しい動きや移動を卒なくこなす姿がそれを物語っている。なのでみんなもう一回、と言わず何度でも見て。
真っ直ぐに歌うジンくん
彼はこれまでいくつものソロ曲を世に出してきた。チャムチは前にも書いたから割愛🙇
「Awake」
私はこの曲がとても大好きで大切なので、少し長めに。
Awakeには「呼び起こす、目覚める」という意味がある。「僕は空を飛べないけれど、走ってみたいんだ、もう少し」という歌詞は彼が脱退するのではないかという憶測も飛んだほど。私は特にこの歌詞に心掴まれた。
「僕は答えた いや僕はすごく怖いんだ
それでも六輪の花を手に握りしめて 僕は 僕は歩いてるだけなんだと
そう それが僕の宿命」
この六輪の花は他のBTSメンバーを表していると思う。彼は最年長の長男として大切な6人の弟たちを守っていくんだという強い決意が表れているように見えた。私はこの歌詞を聞いた時、一筋の涙が流れた。
「Epiphany」
Epiphanyは「突然のひらめき」という意味。
恋に溺れていたけど、一番大切なのは自分自身だとハッと気づいたという歌詞に注目したい。
まさに今でもBTSが大事にしている言葉、「LOVE YOURSELF(あなた自身、自分自身を愛する)」というテーマに合わせた曲になっている。
サビのフレーズがまさにそう。自分自身を愛することができるからこそ、他の誰かも自分と同じように、もしくはそれ以上に愛することができる。まさに「愛」を描いている曲。ジョングクさんが絶賛してるのもいい。(自己満)
「Tonight」
「この夜」という意味があるタイトルのこの曲は、亡くなったペットを想う曲。「目を閉じれば君のことを思い出す」という歌詞がとても切ない。曲調は静かですが、ジンの心の叫びのような歌声が胸に響くよう。「オムギ・オデン」。彼が大事に育てていたペットの名前だ。ただもうこの世界にはいない。だけど、彼の心にはいつまでも永遠に生き続けているだろう。私たちも忘れたことはない。
「Moon」
月をジンくん、地球(君)をARMYに例えている。
本当に美しいのは君。君に出会うまで僕には名前さえ無かった。君がくれた愛は僕が存在する理由。どんな時も僕は君のそばにいて君を守る。
泣いちゃうよこんなの。相思相愛じゃんって思わせる歌詞。
だから月を見るとジンくんを思い出すんだ。あ、今日も私たちを照らしてくれているんだ、って。お互いがお互いを見つめあっているかのような月と地球の線図を思い浮かべるために笑顔になれるような歌詞を書いてくれたナムさんとジンくんの共同作業に感謝したい。乾杯🥂
「Abyss」
コロナ禍真っ最中、彼は燃え尽き症候群になった。その時の気持ちをそのまま書いた曲。
今日も君の周りを回るのに、近づくほど息が詰まって君はもっと遠くなる。
僕は自分の中に閉じこもったまま、声も出せずにいる。
今日もこうして君のそばで目を閉じる。
彼は、才能のある人はたくさんいるのに自分がこんな幸せを手にしていいのか?と悩んでいた。
それを彼は音楽に乗せて伝えたのだ。
切なかった。感情がどっかいった。
でも私の知らない彼の感情や姿や想いは伝わってきた。
ふと、歌はすごいんだと単調な気持ちを感じ、少しだけお互いを分かり合えたかのような気分になった。
アーティスト(アイドル)になること、有名になること、賞を取ること、スターになること。どれも重圧を感じることばかりで私たちには計り知れないほどの辛さと戦ってきた彼だからこそ書けた歌。ずっと心にしまっておきたい。
「The Astronaut」
過去の曲は「自分の内面に潜む悲しい気持ち」にスポットを当ててきたものが多かったが、この歌は正反対だ。テーマはまさに「愛」。
暗闇を彷徨っていた彼が見つけた「光」=ARMY。一緒にいれば天国で、新しいストーリーが始まっていくのではないかというワクワク感。それをストレートに表現している。普段はシャイで、話にならないこと言うななんて言っちゃう彼ですが、こんなに愛してるを伝えてくれるなんて🥺
入隊前最後に出す歌であったから、率直な愛を伝えてくれたのかなって。
あなたはどれだけ泣かせる気なの?
面白くて楽しませてくれてファン想いなジンくん
デビュー直後はグループの方針のもとクールだった彼が、最近はもはやお笑い担当みたいになってきてる。これがみんなの沼入り第一歩な人多い気がする。
人差し指立ててノリノリに踊ったり、ダジャレばっか言いまくったり、早口で怒ったり、笑い声窓拭きになっちゃったり、変顔したり、揶揄ったり。
見てもらえればわかるけど、弟たち笑ってるの。私はこの光景が大好き。
自分が楽しませることでメンバーたちが笑ってくれる。ARMYたちも笑顔になる。
最年長なのにこんなにふざける人他にいます?見たことないです私。
でもこれがいい意味でグループのスパイスというか、続けていられる理由の一つでもあるのかなって思ったり。
だけど、ちゃんと面倒見たり叱るところはちゃんと叱って言ったりお礼もしっかりいう。そのギャップがたまらなくいい。彼の長所はそこだと思ってる。
彼はすぐにアミ!って口に出してくれる。少し恥ずかしそうに、だけど真っ直ぐ大きな声で。アラビュー!ハートゥ!幾度となく発してきたこれほどまでに大きな愛。
私は全部受け止めてその度に笑顔になってまた彼を好きになっていくばかり。毎日こんな幸せな日々が続いている。
BTSのおかげで、ジンくんのおかげで、自分のことが好きになった。客観視できるようになった。自分の嫌いなところもひっくるめて自分なんだと認められた。
かっこよくて面白くて笑わせてくれて素直なジンくん。
出会えてよかった。好きになってよかった。間違いなく私は幸せ者です。
なんだか彼氏と別れる時みたいなフレーズを並べてしまったけれど!
毎日ジンくんのこと考えてるし、気にかけてるし、あと少しでその日は来てしまうけれど、また元気に帰ってくる日を楽しみにしているね。
ジンくんが私たちにたくさんの愛を送ってきてくれたように、私もこんな拙い言葉だけどおっきな愛を送ります。
あなたの大事な記念日に、そっと。
と、ジミンちゃんが言っているので
私からも最後に一言。
ジンくんお誕生日おめでとう🎂🤍
ずーっとずーーーっと大好きだよ。
愛をこめて💐
2022.12.04