【NikonのFはなんのf】その3
その3は、レンズ編です。正直、わかるように説明できる自信ありません。中学の数学も入ってきます。わかってるつもりで、わかってない様な気もします。Nikonプラザ新宿に行くとたまに、物凄く詳しいエンジニア?!みたいな人がいます。聞いてみるとちゃんと教えてくれる人もいますw。持っていって具体的に聞くのが教えてもらいやすいです。あと女性でもむちゃくちゃ詳しい人います。
冒頭の写真。f=5.8cm =58mm この時のfは焦点距離のf でレンズの焦点距離を表します。小さくなるほどレンズの中心点と撮像素子までの距離が短く広い範囲を撮影できます。逆に大きくなると狭い範囲しか撮影できませんが遠くを近くに映すことができるようになります、望遠レンズというやつです。一般的に50mmが人の目の視覚に近いとされてます。
次にニコン純正ではこの表記見たこと無いんですがわかりやすいので先に説明します。F/1.8 最大絞り値また解放絞り値と呼ばれ全く絞ってない状態、絞りを最大に開けた状態の値を表します。Fは必ず大文字です。絞り値で小文字のf を使う時は実際の撮影時の絞り値を、示します。例えば下のレンズ、
『f=35mm F1.8/f4 ss1/125』と表記があった場合、35mmで解放絞り値が1.8のレンズをf4に絞ってシャッター速度1/125秒で撮影したとなります。
絞り値の次の表記がわかりにくいと思います。いわゆる何対何という比率での表記。何の比率なのか。
有効口径:焦点距離と定義されてます。例えば、直下のレンズは有効口径42mm;焦点距離50mm だと 42わる50=0.84 で左項を1にすると 1:1/0.84 で 1:1.2 となります。下手な説明ですね。下にニコンのサイトのリンク貼ります。
以上で終わりです。レンズ表記の例、色々貼っておきます。