わすれもの追跡装置2 AirTag

　前回、AirTagについて書いたのですが、誤字脱字、意味不明箇所が多かったので、前回分は修正しました。少しはましになったと思います。
　書き加えたいのは、この手の忘れ物防止、追跡タグは他のメーカーからも出ています。ですが、日本は世界中で一番iPhone率が高い国なので、検知率がとても上がります。メッシュネットワークという技術なのですが台数が多いほど正確になるのです。位置情報を確認するにはiPhoneやiPad、Macに標準搭載される【探す】というアプリを使用します。

Apple製品標準アプリ

　AirTagを付けなくてもアップル社製の製品は、AirPods(無線イヤフォン)やノートパソコン(MacBookなど)、デスクトップパソコン(Macminiなど)は位置情報を表示できます。設定しておけば家族のアップル社製品も位置情報が見られます。例えば子供がiPhone落としたら公衆電話から連絡をもらってどこにあるか教えてあげることもできます。
　iPhoneがなくてもiCloudにログインさえすればWindowsパソコンからも位置情報を確認できます。AirTagを少し高いと感じたらサードパーティ製の物がAmazonでたくさん出ています。形状もさまざま、メガネの耳掛け部分につけるタイプなんかもあったりします。

　AirTagって使い様によっては怖いですよね。ストーカー行為に悪用できますよね。って思った方いると思います。大丈夫です。自分のiPhoneにひもづかないAirTagが近くに一定時間以上存在するとiPhoneは通知を出してくれます。Apple Watch は『未登録のAirTagが近くで検出されました』と、音声で知らせてくれます。ちょっとくどくなりましたが、わすれ物で困っている方は試して下さい。