フルタイム会社員を辞めました
10月から週5日フルタイムで働く生活を改めることにしました。
時間と労力に「スラック」ができる分、副業(複業)の量と種類を増やしたり、色々なことの勉強をしようと思っています。
私は、コロナ禍前は「時短」勤務でした。高層ビルが並ぶ東京の都心へ週3〜4回通勤をしていました。2020年、新型コロナウイルス感染症の拡大防止のため、リモート勤務に切り替わりました。
その後の詳細についての説明は省略しますが、ご縁があり、単年度更新の時短勤務(リモート)から、別の組織でフルタイム(リモート)の正社員になり、バリバリと働いていました。
非正規の立場から、フルタイム会社員になったことで、得られたもの・あまりできなくなったことを、箇条書きでまとめてみました。
(1)フルタイム会社員として得たもの
・収入(基本給+仕事の成果に応じた賞与)
・毎日バリバリ働いている!というやりがい
・「フルタイムで働いています」という理由を掲げて、日々の生活の中にある「雑用」の優先順位を下げることができた(要するに家事が疎かになっても、同居している人に「申し訳ない」と思わなくて良くなった)←家のことをコツコツやるのも嫌いではないので、これはあまり本意ではないです
(2)フルタイム会社員として、あまりできなくなっていたこと
・平日の夕方早めの時間(16:00ごろ)から、週に1回はボクシングのトレーニング、そして毎日1万歩以上歩くこと
・自分の健康に気を配ること
フルタイム勤務を改めようと思った理由は、(2)の健康問題が最も大きかったと思います。
分析をすると、おそらく、バリバリと仕事に打ち込むことで、食事や運動習慣へ気を配る時間と労力が徐々に減っていって、身体の調子が悪くなってきました。
さらに追い討ちをかけるように、同居している人が新型コロナウイルスに感染したことで、私も高熱・その後の後遺症状で1ヶ月以上苦しむことになってしまいました。
あくまで推測ですが、食事・運動の習慣が疎かになったことで、感染症に対する、いわゆる「免疫」が落ちてしまったのかな、と思うことがあります。
健康第一。
フルタイム勤務を改めることについて、(1)収入がどれだけ減るか、やりがいに変化はあるのか、を書き出しました。
収入は確かに減ります。
でも、例えば80歳になった自分がその金額を出して健康を買えるなら、どうする?
収入が減ること vs. 健康
仕事をバリバリしていて、そのことにやりがいを感じていたからか、なぜか収入が減ることの方が、私の中で引っかかっていました。
でも、今、フルタイム会社員を辞めて、60%の時短勤務に切り替える手続きを開始した段階で、すでに時間と労力に「スラック」(余裕)ができ、こんな風にnoteへ今の自分について書くこともできました。
10月から週5日フルタイムで働く生活を改めて、副業(複業)の量と種類を増やしたり、色々なことの勉強をしようと思っています。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。