睡眠不足が巻き起こすメンタルの乱れと太陽と月
先週毎日、朝から子たちのスイミングの短期教室に通っていました。
その後の予定もなかなかタイトだったりで、呼吸の浅さを実感しつつも元気に過ごしてました。
ある日、ちょいとブーストをかけるためにカフェインを接種して(超敏感なもので、普段は断ってます)日中パワフルに動いていたのですが、仕事でわたわたして帰りが遅めに。
友人宅で子たちを見てもらっていたのですが、帰ってご飯を作る気力もなく、久しぶりに買い食い。コロッケやフライなどの揚げ物のお惣菜を買って帰ったら…
胃が( ;∀;)
カフェインと胃もたれとアルコールが相まって、寝付きのコンディション、今年一の最低レベル。空えずきとムカムカで眠れなーい。
アーユルヴェーダ的観点でいうと、ピッタ(火)が燃え盛っている状態だそうです。
なんとか眠りにつきましたが、次、3時に起きる末っ子。
スイミング教室の興奮とイレギュラーな日常でお昼寝タイムが狂っていて、お腹すいて起きちゃいました。
そこからまた眠れず…眠れないなら眠らないと開き直り、漫画を読み、本を読み、早めにリビングに行って、ゆっくり朝を過ごしました。
この時点では胃もたれも治り、意外とスッキリしている(という思い込み)感じで、「結構いけるんじゃない?余裕じゃない?」て思ってました。見事な過信です。
この日もスイミングからの仕事の予定だったのですが、じわじわくる眠気、疲れの体感、、しかし、ヨレっとした状態でも太陽は使えますね。
疲れていても、寝不足でも、悩み事があっても、とりあえず仕事できる!=表の顔を使う、というのは、太陽の仕事です。
私たちは、0歳〜20代前半の間に、月、水星、金星という土台を発達させて太陽の時期を迎えます。土台が未熟な間は社会に出ていても不貞腐れた態度をとりがちです。たまに見る不機嫌な店員さんは、いずれかの天体が未発達なのだなぁと思いながら見ています。お国柄にもよりますが、社会性を重んじる日本という国では特に顕著かもしれません。
だけど、心身に負担がかかっているときは、普段通り太陽を使えているわけではありません。あの手この手で負担部分の穴埋めをしながら、「社会に向けた自分」を取り持ちます。
そしてその反動はもちろん起こるわけです。
どこで?そう、安心できる場所でです。
今回の件でめちゃくちゃに体感したのですが、もうお月さん荒れ狂ってましたね。大暴走です。暴れ馬かな。
ワンオペ真っ最中の私のイライラの矛先は子どもたちとなります。
普段は気にかからない何気ない言葉尻に腹を立て、スルーできる「些細ないらんこと」を感情を吐き出すために利用します。
太陽をなんとか使うために、全エネルギーを注入してますので心の余白がありません。何もかも腹が立つ状態です。
あー、ごめんなさい🥹
心理学的視点でいえば、制御資源の枯渇(心の余裕)や、認知機能の低下からのフラストレーション、社会的相互作用の困難化(他者の気持ちを理解することが難しくなる)などと言えますが、星読み的視点でいうなれば天体バランスの崩壊です。
今回の場合はブーストかけるのに失敗したのがことの始まりでした。
その日自体は楽しかったのですが、休みそびれて熱が回り過ぎた。活動宮優位なのでだいたい忙しいほうが元気ではありますが、調子に乗ったぜ。
久しぶりに大きくバランスを崩した反省と自戒を込めて、夏休みの出来事を記しておきます。