呼びたかった名前はヨンジュン【ある日、頭から沼に落ちた】
トゥバをすきになったキッカケ
今年1月半ば、弾丸で渡韓し、ハイブインサイトやバンタンMV聖地を巡った花様年華BUオタクa.k.aわたし。
帰国後、ますます花様年華BUコンテンツを深堀りするようになって楽しく過ごしていたある日。
ひとつの考察が目にとまった。
そこには、花様年華THE NOTE2の衝撃的なラストであるジョングクが"巨大な穴"の上に浮かんでいたシーンと、トゥバの物語+Uに出てくる"穴"が並列に書かれていた。
+Uについてはかねてからぼんやりと薄目でその存在を確認していて、MVもバンタンのオマージュがよく出てくるというのもなんとな〜くは知ってた。
でも、知ったら終わりの始まりだと思ってたのでいままで一切近寄らなかった。
なにが終わりの始まりかというとただひとつ。「ぜったいにすきになるから」アミの友達にもその話はよくしていて、名前を覚えたら終わりだからMVはぜったい見ないし、これ以上推しを増やしたくないとさんざん話していた。死亡フラグ。
そして見てしまった0X1=LOVESONG (I Know I Love You) 、そう、あのゼロバイである。
名前も顔も知らない状態で見て曲の良さとMVの良さに頭をかち割られてしまい、「すき」と思った。
わたしはゼロバイ出のオタクです。
日付見たら韓国から帰国して10日後でした。穴に導かれてしまったのか……
程なくして推しがゼロバイを歌うという事案まで発生。
こういう偶然が重なったとき終わりが始まるのである。
ちょうどゼロバイMVを見た直後にトゥバはカムバしていて、名前覚えようとしてた時にSRRの儚げ金髪スビンに惹かれていたのに(無事にヒョンラに沸く身体になったけど) 、なんでヨンジュンに沼落ちしたのかというと、見た目と中身のアンバランスさだったのかな〜と思う。ギャップとはまたちがうんだよな。うまく言葉で説明できない。
お世話になっているふぉろわさんから「これ見てください!!」と送ってくださった動画のなかに、最年長でからかわれてるヨンジュンがかわいくて気になりだして、バラエティコンテンツを見始めると、感情表現があまりにも素直ですぐムキになったり、愛嬌すると照れて吹いちゃったり表情がコロコロ変わるところがだいすき!!となったのでした。
そしてなによりも大きい口でよく食べるところが決定打だった。
昔からわたしは、おいしそうにわんぱくに食べるひとがだいすきなのだ。このルックスでこんなガツガツ食べるのは最高すぎる。
あとは等身。手脚が長いところがとてもすき。
こうしてヨンジュンを推しだと認識して約3ヶ月後、なんと"本物"を観る機会を得てしまう(りーさんありがとうございます!)
4月25日、"ACT : SWEET MIRAGE"横浜アリーナ公演に行くことになった。
前日までD様のカムバに大興奮で、24日は突然ジョングクが試写会に現れたり、脳内が推しで大渋滞だったから、トゥバに切り替えるのが大変だった(掛け持ちオタクあるある)。
ともあれわたしの人生初Kアイドルのライブがトゥバになるなんて予想もしなかった未来でびっくり!
ありがてェ〜!!!!!
5人のシルエットが見えた時、急に緊張して声も出ずウワァて固まってしまった。
目の前に現れたトゥバ全員、わたしが画面越しに見てきた彼らそのままだった。あの世界にいるあの5人がそのまま目の前に出てきた。
よく実物のほうが〜とか言う感想を見るが、わたしは彼らを見た瞬間、そのままじゃん!!と思った。
だからこそ驚いた。
驚いたといえばヨンジュンの脚が3メートルある。
いや、ない。ないけどある。
腰の位置が高すぎる。脚が長い、腕も長い、そして顔が小さすぎる。なのに顔の中のパーツは整っていてそれぞれが主張してるのにバランスが良い。そしてどこか妖艶な影をまとっていてセクシーさがダダ漏れ。
なんて美しいひとなんだ。あの目で見つめられたら呼吸が止まる。
二次元でもこんな作画は非現実的なのに、生身の人間だなんて信じられない。
あんな激しいダンスしながら口から音源出てきちゃうのすごすぎるし、魔法も使えるし(え?)、5人み〜んなかわいい!天使!妖精!運命の少年たち!
Kアイドル特有の掛け声も初めてやったり(おっとっけ〜大絶叫したな)、VCRで鬱になったり、たのしかったな〜!!
そしてついに生で聴いてしまった、わたしを沼におとしたゼロバイを!
からのルザラバへの流れ、至高だった。
車に乗りながらお金を撒いてた。ああ、ほんとにMVの彼らのあのまま、最高だよ、、、、
推しのヨンジュンはなにもかも刺さりすぎて、ますます沼の深いとこまできちゃいました。
またライブも行きたいし、+Uの考察ももっともっとたのしみたい次第。いま絶賛カムバしてるので盛り上がってて毎日充実してたのしい。推しのジョングクのカムバとかぶってるのが悩み(しあわせ)
こうやってあらためてすきになったキッカケを振り返ると、花様年華BUの"穴"からだったので、オタクの数奇な運命ははじめからすでに決まっていたのかもしれない。