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輝いて眩しくて

ペルシカリアを好きになったきっかけはライブに行ったから。
数メートル先にいた矢口くんがどうしようもなくキラッキラに輝いててカッコよすぎた。

人が輝く瞬間ってたまらない。
カッコよすぎる。

あの人もそうだった。
その人は人前で披露するような部活に入っていて、たまたま文化祭で見かけた。
別に圧倒されるような凄いことをしてたわけじゃない。
でもその頑張る姿に見惚れた。
とてもキツイ練習をやってのけて、披露の場では笑顔で人を楽しませる。
スラッとした指も、細くて長い足も、動くたびに揺れる髪も、全部魅入ってしまった。
そんな彼は眩しかった。
息を呑んだのを覚えてる。
結局思いは届かなかったけど今でもその披露する姿を見ると感心してしまう。
あーカッコイイなって心の底から思う。
ただ前と違うのはカッコイイと思うのはステージ上の話であって近くで見てもなんとも思わなくなった。
フィルターって怖い、、。

その人は清水尋也に似てた。
清水尋也を推し始めたのはそこから。
相変わらず清水尋也はカッコよすぎるけど。

普段は一重なのに笑うと二重になるところが愛くるしかった。
コメントに書いたことがある。
好きで好きでしょうがなくて"お願いだからずっと隣で笑ってて"と。
たくさんの人からいいねが来た。
今でも来る。
来ると思い出す。
あのキラッキラに輝く彼を。
彼にとって幸せがなんなのかわからないけど、その可愛い笑顔が毎日絶えなきゃいいなと思ってる。

人が輝く瞬間を見たことがありますか?と言われたら一番に彼のことを言うだろう。
でも別に彼に限った話じゃない。
画面の中の大好きなアーティスト達も、周りにいる友達も、家族も親戚も。
みんな何かしら頑張ってて、その頑張ってる姿って傍から見た時本当にカッコイイ。

だから自分も頑張りたい。
誰かが見てくれてると信じて。

将来なりたいものがある。
大人からは否定される。
正直ほんとにその仕事につけるかわからない。
でもそれでも頑張りたい。
まだ夢を追っていい歳だと思ってるから。
それが一番の大きな目標。

些細なことでも頑張るって行為は凄いと思う。
だから大きな目標はちょっとずつ頑張るとして、今は周りの些細な努力をしたい。
とりあえず始めたのは部活。
今までなあなあでやっていた部活を居残りをしたりして頑張ったりしてみてる。
テスト期間で一旦途切れたけど再開しても頑張りたい。
あー頑張るって嫌だ!笑
それでも頑張った後の自分はちょっと好きになれそうな気がするから。

そういえば話は戻って、そのキラキラに輝いてた彼におすすめされたラーメン屋がある。
微妙に行かない方面にあって結局行けてなかった。
行きたいなぁ。

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