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【子どもの成長を逃さずに立ち会える】在宅×オフィス「ハイブリッド型勤務」での子育てのリアル

こんにちは!ハイスコア広報です。

2020年新語・流行語大賞に”新しい生活様式/ニューノーマル” がノミネートされるなど、社会全体が新しい働き方・暮らし方にシフトしています。
今回は、今年の夏にパパになられた大阪オフィス・ゼネラルマネージャーの三輪さんに【在宅×オフィス出社の”ハイブリッド型”勤務と子育て】というテーマでお話を伺いました!

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ー三輪さんおつかれさまです!きょうはよろしくお願いします!
さっそくですが、三輪さんはこのコロナ禍の在宅勤務のなか、お子様の誕生というライフステージの大きな変化を迎えられました。
その変化のなかでの”新しい働き方”について、お話を聞かせてください。

三輪:今年の7月に息子が生まれて、もうすぐ4か月です。おかげさまで元気にすくすく育ってくれてます。幸運にも出産に立ち会うこともできました。
お風呂は僕の担当なんですが、赤ちゃんのおしりって、信じられないくらい超ふわふわで、めちゃくちゃ癒されてます。 最近は一緒に湯舟に入れるようになったので、お風呂時間は楽しいですね。オフィス出社してるときはお風呂のためにダッシュで帰社しています。


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”ハイブリット型勤務”で在宅とオフィス出社を両立する新しい働き方

三輪:働き方は確かに大きく変わりました。これまでは「働く場所がどこであろうと関係ないよね」って気持ちがあったんですけど、環境がパフォーマンスに与える影響って大きいな、と子どもとの生活がスタートして感じるようになりました。在宅勤務中に別の部屋から子どもの泣き声が聞こえてくると、どうしても意識がそちらにいってしまい、なかなか集中しにくいことも正直あって。仕事をする部屋を変えたり、音楽やラジオ聴いたり試行錯誤して、少しずつサイクルを作りながらバランスを取っていきましたね。

ハイスコアでは在宅×オフィス出社を両立する”ハイブリッド型”の勤務体制を導入していて、上長と相談しながら在宅勤務とオフィス出社を選択できます。僕の場合、基本は週に2日は在宅勤務、3日はオフィス出社しています。

下記の記事で夏に入社したT.A.くんも話してくれていますが、業務内容に応じて集中できる環境を自分で選択できるのはとても有難いですね。

個人のハイパフォーマンス化のために、環境の選択がある程度個人の裁量に任されています。そのため、きちんと結果を出すことはもちろんですが、案件の進捗やスケジュールを可視化して共有したり、これまで以上に丁寧なコミュニケーションを意識するようになりました。


ー子育てをされながらの”ハイブリット勤務”、特に在宅勤務に慣れるために、意識や気持ちの面で変化があったかと思いますが、そのあたりはいかがでしょうか?

三輪:『慣れる』というよりは『順応する』みたいな感覚が近いですね。慣れることはずっとないかもしれません。これから子どもの成長に伴って、どんどん新しいことに直面するんだろうなと思っています。
在宅勤務のとき、さっきまでにこにこご機嫌だったかと思えばコロっと変わっていきなり大泣き、なんてのは普通にありますし(笑)。僕たちサイドでコントロールできることではないし、予想外のことが起こって当然だよねと考えるようになりました。そのなかで今できることは何か、どう動くか、と考えて自分を最適化させる。そういった調整をするうえで、在宅かオフィス出社かを自分で選択できるハイブリット型の勤務体制はとても助かっています。

ーなるほど、『慣れる』ではなく『慣れにいく』ということですね。

三輪
:もちろんそれだけではなく、妻にも協力してもらっています。在宅勤務のときは、妻に「今日、〇時~〇時は商談で、◎時~以降は社内mtgが△件入ってるよ」と一日のスケジュールを細かく共有しているんですが、商談などの時間に合わせて、散歩や買い物などの外出を調整してくれることもあります。気を遣わせてしまって申し訳ないな…と思うので、この時間にやれることは全部やってやろう、と集中して取り組めています。

あとは、僕は在宅だとどうしてもずるずると仕事してしまいがちだったのですが、子どもが生まれてヘルシーな生活サイクルになりました。また、ハイブリット型勤務を導入したことでオンオフの切り替えがしっかりできて、生産性向上に繋がっていると感じますね。業務中はコンサルとして全力でお客様と向き合って、夕方からはパパになって子どもをお風呂に入れたり、ゆっくり家族と過ごすようになりました。


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子どもの成長を逃さずに立ち会うことができる

三輪:『在宅勤務でよかったな』と思うこともあります。子どもの成長に立ち会えることは、何ものにも代えがたい経験ですね。日々の成長を近くで見ていられるって貴重だと実感します。日に日に表情や手足に力強さが増していって、泣き声も、生まれた瞬間の産声よりもどんどん大きくなっていきます。普通に毎日オフィスに出勤していたら、この変化をもしかしたら見逃していたかもしれないなって。泣き声が気になっちゃうときもあるけど、この声が聞けるのも今だけなんだなと。

休憩中に抱っこしに行ける距離で仕事ができるって幸せです。気合いいれたいときに顔を見に行くと「よっしゃあ、頑張らんとなあ」とめちゃくちゃ気持ち入ります(笑)。これは子どもが生まれるまではなかった感情で、ぜんぜん違いますね。子どもからもらえるパワーって大きいです。

妻としても、ずっと仕事してるとはいえ、在宅勤務の日は気持ち的に安心感があるみたいです。妻にとっても子育ては初めてだし、大阪オフィス出店で地元に戻ったので、両親は近くで暮らしていますが、生まれたばかりの夏ごろはコロナの感染がまだ広がっている最中ということもあり「夫婦ふたりで一通り対応できるようにしておかないとね」とは話しました。

在宅×オフィス出社のハイブリット勤務体制のおかげで、子育ての喜びや楽しみを味わいながら、前進を続けることができています。QOLが向上したと感じるし、その結果生産性が上がったことを実感しますね。

これからどんどん息子が大きくなっていくにつれて、新しい発見や変化があると思うし、僕自身も成長させてもらっています。これからどんな表情を見せてくれるんだろう、とワクワクしています。

ー本日はありがとうございました!

***

ライフステージの大きな変化に対し、ポジティブに、楽しみながら子育てと両立されている三輪さんにお話を伺いました!


ハイスコアは、11期スローガンを『新たな時代の挑戦者として、名乗りを上げる。』と掲げて、新しい時代の新しい働き方への適応に全社を上げて取り組んでいきます!

それでは次回の更新をお楽しみに!



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