米国と日本のメディアの性的人身売買に対する報道姿勢の差。

 米国のメディアは性的人身売買(Sex trafficking)について良く報道する。しかし日本のメディアは全くしない。何故?米国メディアでは”性的人身売買”とはっきり言うが日本のメディアでは、そうは言わない。何故?
 理由は昔から日本のメディア自体が性的人身売買業者の一味だったからである。人間カタログ、吉原細見を著した蔦屋重三郎の時代からずっと日本のメディアは性的人身売買業者の一味に牛耳られてきたのである。
 これを知った我々はどうすべきか。「それは思い違い。性的人身売買について報道しないのは他に報道すべきことがあるから。」などと思うなかれ。真実は小説より奇なり。である。我々はNHKから民放まで、上から下まで徹底的に性的人身売買業者の一味を追放しなければならない。具体的には例えば、三親等以内に妓楼の楼主、女衒、その他性風俗産業関連業務に携わる親族が居る者を排除する。もし過去にこれが適用されていれば桂歌丸は日テレの笑点に出演できないということになる。テリー伊藤はスッキリに出演できないということになる。その他遊郭にて太鼓持を担った芸人連中も。冗談と笑うことなかれ、テレビ局に遊郭閥が存在するだけで性的意識、性的人身売買に関するコモンセンスが歪曲するのである。日頃から飛田遊郭、吉原遊郭を彷徨いていたメディア関係者と遊郭など縁遠い地域で生活を営んでいた庶民のコモンセンスは大いに異なる。実質、性奴隷を懐柔し彷徨いてきた遊郭閥がテレビ局に存在することは恐ろしいことであるから政治が放送法などの範疇で規制すべきだろう。

いいなと思ったら応援しよう!