一君万民論、草莽崛起、吉田松陰 享年29歳の思想を実現せよ!!

 明治維新前夜1859年、現在の私と同じ年齢29歳で死んだ吉田松蔭の思想を実現せよ。残念ながら現代日本は全く彼が期待した世の中にはなっていない。このままでは彼が若くして死んだ意味がない。

一君万民論

「天下は万民の天下にあらず、天下は一人の天下なり」と主張して、藩校明倫館の元学頭・山県太華と論争を行っている。「一人の天下」ということは、国家は天皇が支配するものという意味であり、天皇の下に万民は平等になる。

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 現代日本は全く一君万民ではない。明確な階層構造が存在する。これまで天皇と天皇に擦り寄る権力者、レガシーメディアは、”一億総火の玉”、”一億総懺悔”、”一億総中流”などという虚偽のスローガンを垂れ流して我々を洗脳してきた。我々は一君万民が実現されているように錯覚したが、全くの虚構である。資本家階級と労働者階級の発生、合理的な理由なき不当な賃金格差発生、男女間格差発生、あらゆる組織におけるパワハラ、セクハラ発生といった現象は一君万民の理念を全く履行していない。これまでもこれからも天皇以下、腐った特権階級は我々を洗脳して富を吸い上げようと躍起だ。特権階級と労働奴隷、性奴隷という明確な階級社会が構築されている現代日本である。今こそ、明治維新前夜における吉田松蔭の思想を思い出し、真の一君万民を実現しようではないか。一君万民論は天皇に特権を与える為に作られた思想では全くない。松蔭の本心としては、天皇などどうでも良くて、民が平等であるという部分が重要だったことは強調するまでもない。あくまで天皇は民を平等に扱わせる為の道具だったのだ。今やその天皇が、民を平等に扱わせる為の障害と化している。天皇の存在が慰安婦、性奴隷の存在を肯定していることは事実である。天皇を皇居から追放し、一君万民論の思想を実現しよう。

草莽崛起

「草莽(そうもう)」は『孟子』においては草木の間に潜む隠者を指し、転じて一般大衆を指す。「崛起(くっき)」は一斉に立ち上がることを指し、「在野の人よ、立ち上がれ」の意。

安政の大獄で収監される直前(安政6年〈1859年〉4月7日)、友人の北山安世に宛てて書いた書状の中で「今の幕府も諸侯も最早酔人なれば扶持の術なし。草莽崛起の人を望む外頼なし。されど本藩の恩と天朝の徳とは如何にして忘るゝに方なし。草莽崛起の力を以て、近くは本藩を維持し、遠くは天朝の中興を補佐し奉れば、匹夫の諒に負くが如くなれど、神州の大功ある人と云ふべし」と記して、初めて用いた。

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 現代日本の政治家は日和見主義、風見鶏、酔人である。極左から極右までである。共産党は、天皇制廃止を求めず、保守政党、自民党は伝統的な家族をぶち壊す為の性風俗を容認する。政治屋が本来持っていた信念はDS(Deep State)によって積まれた大金、掛けられる圧力によって粉々に打ち壊される。党利党略に終始する政治が繰り広げられる。これでは一生民の苦しみは解消されない!政治屋に任せてはおれない。草莽崛起。DSを打ち負かすほどの世論を形成して、日本社会を変えよう!

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