とはいえ、何かがあるかないかについて、個人の主観によるとしたら、個人がいなくなってしまえば、その何かもなくなってしまうという結論になる。これは、客観的な世界があるという直感に反するであろう。実際のところどうなっているのだろうか。「ある」も「ない」も、よく考えると難しい問題である。

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かつくん
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