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Rp:26 3ヶ月間の実績報告 その2

問題は後発率だ。
元々ホーム薬局の後発率は平均で40%弱だった。
それが、10月31日時点での3ヶ月平均は薬61.3%になった。
内訳はこうだ。

8月→51%
9月→63%
10月→70%

直近では70%まで来たが、後発医薬品調剤体制加算は3ヶ月平均の割合なので、一番点数の低い「1」を算定するのもまだまだ先になるだろう。
だが、この3ヶ月後発医薬品の推進を行った結果、「後発医薬品減算」を免れたことは大きい。
なんせ、処方箋1枚につき毎回5点、50円のマイナスになっていたのだ。
これを回避させただけでもとても大きな進歩だと言える。
とはいえ、「1」を算定するのも3ヶ月平均で80%以上だ。
年度末までにはどうにか80%以上を達成させたいと僕は考えている。

今までの目標と達成状況、今後の目標をまとめると、こうだ。

・後発医薬品調剤体制加算の3を目指す
 →「減算(マイナス5点)」を回避。年度末(2月末)までにとりあえず80%以上を達成させる。
・かかりつけ薬剤師指導料の算定
 →未達。11月に地域活動をすれば算定可能。患者さんへの声掛けは済。
・医療DX、連携強化加算の継続算定
 →10月より「医療DX加算2(6点)」を算定。年内にはマイナ保険証利用率30%以上を目指す。
  連携強化加算(5点)は9月より算定中。

以上で、処方箋1枚につき約10〜16点の増加になり、技術料としても約13万円の増加となった。(月1000枚、22日開局、800枚が16点、200枚が10点)
明日から11月。
まずはスタッフ全員に今の現状数値を報告し、今後の目標を話し「田舎でも稼げる薬局」を目指していくぞ!

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