検査結果の変化
処方薬とNGな食事を続けてきた結果、
2024年9月3日の診察日、血液検査のCRPの値が0.96まで下がった。
6月24日は4.97、7月30日は3.29、8月20日は2.09と徐々にだけど下がってきたけどこの9月に急激に下がった。良い傾向だ。
※CRPとは
肝臓で生成され、体内に炎症や組織細胞の破壊が起きると血清中に増加するタンパク質のこと。
このことから、6、7月と炎症が進んでいる時には値が高かったことになる。
○治療のための処方薬について
処方薬はこの3種類
メトトレキサート
プレドニゾロン
タクロリムス
●メトトレキサート
免疫反応を抑え炎症を引き起こす物質の異常産生などを抑えることで関節の腫れや痛みなどを改善する薬。
メトトレキサートは週に2日間(筆者は木曜日、金曜日で8錠)服用
免疫低下になるのでそれを補うためにフォリアミンを土曜朝に1錠服用する。
※フォリアミンビタミンの一つである葉酸を補い、葉酸欠乏による貧血や口内炎を予防する、もしくは妊娠時の葉酸補充などに使用する薬
●プレドニゾロン副腎皮質ホルモン(ステロイド内服薬)
抗炎症作用、免疫抑制作用などにより、アレルギー性疾患、自己免疫疾患、血液疾患など多くの疾患・病態の治療に用いられる薬
プレドニゾロンは多い時で6錠服用していた(副作用の影響が大きいで徐々に減らしていく服用方法をする)9月に入り朝昼晩で各1錠まで軽減された。筆者の場合の副作用は、味覚の変化、筋肉量の激減、脱毛、などが顕著。
●タクロリムス
免疫反応において中心的な役割を担う細胞の働きやその細胞の増殖などを抑え免疫抑制作用をあらわす薬
晩に3錠服用、CRPの値がなかなか下がらないので、7月から服用開始。
●エトドラク
痛みを和らげる薬。関節リウマチ、変形性関節症、急性の痛みなどの症状の痛みや炎症を効果的に緩和する
最近は急激な痛みが発生したときにに服用、
また膝関節、両肩関節、肩甲骨廻りの継続的な痛みの緩和に1日1錠のみ服用している。
副作用は
嘔吐 、 貧血 、 発疹 、 皮膚そう痒感 、 腹痛 、 悪心 、 食欲不振 、 下痢 、 口内炎 、 消化不良などがある。
筆者はこの副作用は今のところ起きていないので助かっている。
次回の診察日が9月17日、検査結果に期待している。