社内外報@GUILD OKINAWA株式会社

会社のこと。中の人と外の人へ。

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マガジン

  • ギルドオキナワの歴史

    ギルドオキナワが立ち上がって現在までの話を書いてみようと思います。嘘なし。カッコつけなし。仲本目線ですが、真実をそのまま書いていこうと思います。

  • GUILDのしごと

    GUILD OKINAWAが関わったグラフィックデザイン、WEB、イベント、プロダクト、サービスなどの案件を制作時の描写を添えてお知らせします。

最近の記事

#15 次はVISIONについて②

GUILD OKINAWAの掲げるミッションは 「常識を疑い、沖縄に驚きを提案しよう。」です。 そしてそのミッション経て見える会社の未来像がVISIONと考えています。 (様々な捉え方があると思いますがGUILD OKINAWAではそのように設定しています) 弊社のVISIONは 沖縄のおもしろい仕事の全てを GUILD OKINAWAの仕事に。 まぁ全てというは荒唐無稽な話ですが、 それでもマインドは本気です。 少しづつ分解していくと 「おもしろい」とは何を指すか

    • #14 WEBサイト一新からのMVV

      今年、GUILD OKINAWAのWEBサイトを一新しました。 自分のことは後回しになるもので、はや4年間も放置状態でした。 しかし重い腰をあげたのには、いろんな人にGUILD OKINAWAというか 仲本博之、誤解されていたんです。 GUILDは仲本ひとりぼっちの会社だと思ったよ。 広告の企画をしているだけの会社だと思ったよ。 デジタルは担当領域じゃないと思っていたよ。 アフリカの太鼓叩いて生活していると思ってたよ。 うちのメンバーと楽しく頑張っていたので! 伝え

      • #13 あ!時代が変わってる

        息子(7歳)のアニメ鑑賞に付き合うのが苦痛でした。 クレヨンしんちゃん、ドラえもんを一緒に見るのがツライw 彼は争いが嫌いで、ヒーローものにはあまり興味を示さず、 平和な世界のものが好きなようで。 自分の時代はドラゴンボールにはじまる少年ジャンプ黄金時代なので、 ヒーローが悪いやつを倒しながら強くなりながら仲間との絆を深めながらなストーリーが好きです。熱い友情!みたいなの。 ある日新しいアニメを探してNetflixをうろちょろしていたら、息子さんが 「これ見たい!」って叫

        • #12 会って5秒で15年が埋まりました。

          青い海、白い砂、エイサー、ヤンキー、しーじゃ、 全部嫌いでした。そんな沖縄は嫌いで、東京に行ったら 俺と価値観が合うやつはいるはずだ!と、 大学進学で上京しました。 だけど大学で友達はできず、1年くらい寂しかったのを覚えています。 場所は関係なく、単純に俺の性格の問題だ!って気づいたのは、 だいぶ後です笑 大学ではできなかったけど、BARやLIVE HOUSEなど いろんなところ友達は増えていきました。 大学生活の最後の方に、 いつも一緒につるんでいた東京の友達が、 社

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        • 仲本のこと
          1本
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        記事

          #11 未来を考えた喧嘩。

          よく飲んだりする仲の良いデザイナーがいます。 とても気が強く、見た目も強いです。 なので、彼に対して反対意見を言う人はいないでしょう。 でも自分もそんな感じなので、自分と彼は、ちょいちょいぶつかります。 (喧嘩ではなく討論ですが、見た目がお互い猛獣なので周りは引くかも) そしていつも、お互い納得できないため、決着がつかず、 なんとなくフワッと終わります。 でも彼と仲本が口論になるのは 「クリエイティブでこれからも、どうご飯を食べていくか?」 と言うことを真剣に考えている

          #10 幼馴染が辞めました。

          小学校からの幼馴染は小学校6年生の時に転校し、 それっきりだったんだけど、大学生の時に再会し、 そこから音信不通になり、3年前の4月に、 GUILD OKINAWAの事務所で偶然再会しました。 <WEBな人が仲間になってほしいなぁ> って思っていた矢先、幼馴染登場!って感じです。 初恋の人にあったように!同窓会で再開した昔の恋人のように! 運命の糸を感じずにはいられないシチュエーション。 とりあえず、そのまま飲みに行って近況を聞きながら、 GUILD OKINAWAのス

          #10 幼馴染が辞めました。

          #9 友達(大人になった今)って何だろう③

          約10年ぶりに沖縄人になりました。28歳だったと思います。 逃げ帰るように沖縄に帰りました。 仕事はもちろんのこと、遊び方も中途半端で、東京での暮らしが何一つ身になっていないことを感じながら沖縄行きの飛行機に乗ったのを鮮明に覚えています。 よし!無かったことにしよう 東京生活の終盤。家も追い出されて親友の家に転がり込み、 定職にも就かずにバイトでつなぐ日々、バンドも適当に。 そういった東京生活を無かったことにして、 沖縄からイチから始めよう! ゲームを再起動するように

          #9 友達(大人になった今)って何だろう③

          #8 友達(大人になった今)って何だろう②

          仲本には親友がひとりいます。 「当銘 誠」です。記事で実名出ること本人には許可とっておりませんが、 まぁ大丈夫でしょう。親友なので。 同い年で、同時期に東京に進学しました。 沖縄時代からの友達でしたが、まだ親友ではありませんでした。 彼は誰とでも友達になれる性格で、俺は捻くれ者だったので、 彼の中では、ただの友達のひとりくらいだったと思います。 上京1年目はお互い友達も少なく、よくつるんでいましたが、 2年目になった時、お互い携帯を無くして音信不通になりました。 そこか

          #8 友達(大人になった今)って何だろう②

          #7 友達(大人になった今)って何だろう①

          これまでの記事とはかなりテーマが離れていますが、 みなさん友達っていると思うのですが、友達ってどういう存在ですか? 仲本には親友と呼べる人が1人います。 多いのか少ないのかはわかりませんが幸せなことだと思います。 幼い頃まで話が飛びますが、小学生、中学生にできる友達って、 同じ年で、同じ学校で、クラスが同じ、家が近いという偶然の条件で 友達になり、クラスが離れると即時友達終了ってことも。 要はその時のタイミングでたまたま一緒にいるようになる それが学生時代の「友達」なん

          #7 友達(大人になった今)って何だろう①

          #6 アクターズさんで気づいたプロ意識って。

          先月いっぱいまでやっていた「沖縄セルラー」様の春キャンペーンの 全クリエイティブをギルドオキナワでさせてもらいました。 TVCMの企画をキーとして、グラフィックからキャンペーンサイトまで展開しました(統合してクリエイティブを通貫できるのがギルドオキナワの強み) アクターズといえば安室奈美恵さんやスピード、MAXなど<芸能の島 沖縄>を作った人達です。 その頃、仲本は東京で大学生していましたが、田舎もんとバカにされていた沖縄人(ウチナンチュ)の扱いが急にガラっと変わったの

          #6 アクターズさんで気づいたプロ意識って。

          #5 創業メンバーAさんへ

          ギルドオキナワは仲本が中心で存続させ、 Aさんは離れる形になりました。それ以来会っていません。 沖縄と東京の2拠点生活をしていたAさん。 現在は沖縄を離れ東京中心に活動していると聞きました。 そして、俺に悪いことをしたと思っていると 風の噂で入ってきました。 ほんの少しも恨んでいません。あの瞬間も今も そのような感情はありません。 独立する気持ちはあったが、ビビっていた自分の背中を押してくれたのは Aさんだと思っています。結果として、あの時毎週のように語っていたスケー

          #4 短い間でしたがありがとうございました。

          辞めてから仕事をどのようにとってくるかを考えだした仲本。 しかし、Aさんは全く焦っていませんでした。 「僕らはそんな小さいことで起業してはない! 沖縄をよくするために立ち上げたんだよね!?」 まさにその通りです。沖縄の広告会社の枠組みでは解決できない事業をやって行こう!と毎週、語っていました。 案件があってはじめて、クリエイティブできる そんな当たり前のことを頭の先から爪の先まで依存型サラリーマンクリエイターだった仲本は想像できなかったんです (他のクリエイターの皆さ

          #4 短い間でしたがありがとうございました。

          #3 森を見て木を見ず。まさに。

          ギルドオキナワをはじめたメンバーとお別れすることになりました。 3人とも、進むべき方向は同じでしたが、そこをどのように目指すかの <手段>を話し合っていませんでした。 行きたい場所は決まっているけど、 飛行機で行くのか、汽車で行くのか、歩いて行くのか。 すぐに出発できるのか、まだまだかかるのか、 以前の記事にも書きましたが、下記のようなステータスの人達で立ち上げた会社です。↓ 既に独立しているAさん。東京の誰でも知っている広告会社の出身で、 年齢も上ということもあって

          #3 森を見て木を見ず。まさに。

          #2 初恋と初起業は実らない?

          その時期は「コロナ」という言葉もなく、入域観光客数は毎年更新という 観光バブル真っ只中でした。 「沖縄の観光を俺たちの力で変える!」 「沖縄の観光にもっとクリエイティビティを!」 など本気で思い語りあっていました。 だけどその前に、会社をどう運営していくか、将来もいいが 目の前の現実はどうしていくのか。 一番大事なことが抜け落ちていました。 普通に考えれば、わかることですが、その時は熱に浮かされていたんです。 初めて付き合った子と、「ずっと一緒にいようね」っていうアレ

          #2 初恋と初起業は実らない?

          #1 GUILD OKINAWAの誕生の話。

          やっとホームページを更新しました。ほんと5年ぶりです。 いろんな人に、1人でやっている会社だと思われ、更新していないから、 「会社はまだやっていますか?」と聞かれたこともありました。 きちんと紹介したことないので、どのようにGUILDが生まれたのか、 書いてみたいと思います ーーーー GUILD OKINAWAは3人で始めた会社です。 仕事終わりに喫茶店に集まって、どのような会社にするか! 俺たちは沖縄のためにどうあるべきか!など、言い出しっぺだったの俺が 鼻息荒く語っ

          #1 GUILD OKINAWAの誕生の話。

          3年ぶりにWEBサイト更新しました。そしてnoteはじめました。

          GUILD OKINAWA株式会社の仲本です。 今更?な感じですがnoteはじめます。 代表として何を考えているか、どのようなことを実際やっているか、 仕事の目線で話していこうと思っています。 社員へ70% 外の人たちへ30%くらいの割合で書こうかと。 社内広報は自分が思っていること、案件を通して感じたこと、未来のこと 社外広報はGUILDが手がけた仕事の紹介を通してメンバーの想い なんかを 毎週火曜日投稿 と宣言してみます。

          3年ぶりにWEBサイト更新しました。そしてnoteはじめました。