伊藤
知り合って14年、結婚しては4年目。ゆかりさんとの日々。
日記本や本を読んだ時の日記です。
小説を書こうとする日記です
仕事の帰り道で書く小説。ようやく最後まで書き終える。90枚だった。たぶんこれから足りないところなどをどうにかするので100枚くらいになるだろう。 ひとまず終わり。頑張り屋さんなのでレモン味やサイダーを飲んでよし。 喉に絡んであまり好きではない味だった。 帰り道に書く近況。沖ちづるさんを聞いたらすごい速度で小説が進んで、帰る前に終わる。 終えたので嬉しくなってLINE。届いた方には迷惑かもしれない。 電車が遅れているからか、ドアが閉まるのが早い。降りるのが遅れたら足をちょっ
文学フリマの告知を見つ出店すればよかったと思う。しかし今は小説を書いているので、こんな時に文フリ出店したらメンタルが死にかける気がしたのでよかったかもしれない。 小説を書いている。気がつけば9月から書いている。9月から書いていた小説は以下で読める。 買ってね。久しぶりの小説。 ------------------ 12/1(日) 文学フリマ東京39 に-09 言葉の工房 2024年12月の新刊 文芸コンピレーション input selector ISSUE:Early 2
11/3 ゆきさんと遊びつつ、掃除。ワンオペは難しい。本当はもっと掃除したかったし、足の爪も切りたかったが何もできず。窓を拭くだけで精一杯。本を読みたいがゆきさんが見たいという仮面ライダーの映画を観る。ちょっと許せないくらいの衝撃展開に、スマホで感想を検索。みんな同じ気持ちだった。ゆきさんは真剣に見ていたのでバレないように盗撮。微動だにしないゆきさんの動画ができあがった。 お昼をして自分が休みたかったからという理由で無理やりお昼寝。起きて散歩へ。公園でたくさん遊ぶ。途中、小
小説を一つ書き終えてメールで送信。浮気心がすごいので書いている最中に、もっとたくさんの小説を書きたい欲求が膨らんだ。現実問題、20枚くらいの短編にひーこら言ってメンタルも体調も崩しているのだから無理な話なのかもしれない。 本当ならば毎月一つ本を作りたい。たくさん書きたいのに気力がない。本当に悔しい。もっと書きたいのに。自分で表紙も作って、ほしい人にだけ印刷費程度の値段で売ってを繰り返したい。いつかやる。40歳までにはやる。 自分の年齢を思い、同級生と最近どうだと話してみたいと
10/27 ずっといいねをしあって、なんとなくお互いどうにかやってるんだね、こっちはこうだ、と理想的なSNSの使い方で繋がっている友人がいたが、最近いいねも投稿もなかった。今日ふと、名前を検索したら色々と知ってしまって日曜日の少し浮かれた気持ちはどん底。ずっと天井見てた。選挙のためだけに体を動かした。 夜になってどうにか気持ちをと暴食。お腹に風船ぶち込んで膨らませたんですか?と聞けるくらいの丸さ。球体に短い手足がついた体型に変わった。保育園の写真では三頭身で汗だくだった。他
10/25 小説を25日までに一旦最後まで書くと決めていたので書き終える。これからまた直しをちくちくとしていくが一旦の終わり。 面白いかどうかわからないけれど、個人的には可能性を感じる小説でよい。日記とはということばかり考えながら書いていた。明日も書く。 ようやく季節が落ち着いたのか、自分のメンタルや調子も戻ってきたようで、仕事への行き帰りの間スマホで映画を二つ観た。『街の上で』と『猫は逃げた』。どちらも今泉力哉監督の映画。会話がとても心地よくて楽しい。映画っていいなあと思
鹿が出たニュースを見て、迷い込んでしまった鹿は孤独なのか旅をしている気持ちなのか考える。 帰宅すると、ポストに宗教の名刺が刺さっていた。昨日夜に勧誘に来て、少し不機嫌に断ったはず。その時に置いたのか。しかしゆかりさんも僕もゆきさんも朝に気づいていない。もしかしてまた来たのか。怖い。在宅時間を調べているとか?不安になってきた。 闇バイトも不安になる。たぶん闇バイトでーす!来てくださいーという募集ではなく、アットホームな職場ですとか求人情報には書いてあって行ったら闇バイトでしたっ
昨日今日の夜まではゆきさんと二人だったので、だいぶ疲労が溜まっていた。しかも昨日は疲れ切ってしまって体調も悪くて葛根湯を飲んで寝かしつけをしたらゆきさんとともに起きたのは今日。ゆかりさんと話せてないから日々に疲労が溜まったのかもしれない。 小説を書いた。今日の自分は冴えていたので書くのをやめたくなかった。すごい。タイトルまで決めた。新しいタイトル。アジカンの曲のタイトルみたいな仮タイトルから尖ったお笑い芸人の単独ライブみたいなタイトルに変わった。根っこは尖ったまま。だから日々
10/9 気がつけば10月中旬。こんなに早く進むのかと困りつつ小説を少し書く。まだメモのようにしか書かれていない文章に稽古をつける感覚で言葉を増やしていく。自分の頭の中にある創造をどんなふうに伝えたいかを意識して書いていく。今の頭の中はユーモア。半袖と冬服が混ざるこの季節のような頭の中で過去に書いていたメモの文章に見せ方を加える。 まだ全然終わらない。 15日くらいまでに最後まで書けるようにしておかなきゃと決める。
10/8 小雨すぎるとただ濡れる。ブックオフで絵本を買う。ゆきさんが好きそうなのと選ぶ。帰宅して改めて読んでみると微妙に作者の思想や哲学がスパイスのように練り込まれていて、読んでいて楽しいのか疑問になる。もっと良い絵本と出会いたい。 買った漫画を買ったまま夜中になってしまった。読むのは明日。ぱらぱらりと読むと書いている小説には足りなかったユーモアを思い出す。そうだった、今僕にはユーモアが足りなかった。なのでXでユーモアとビタミンが足りないとつぶやく。フォロワーが減った。
10/7 出した賞に落ちていた。ほんの少しは自信があった。嘘。最終候補の連絡が来ないことにショックを受け、1次通過はしているだろうと思っていた。しかし今日発売の文芸誌に名前はなかった。先日出した賞にも名前はなかった。自信があった。それは好きな文章で好きなことを書けたし、小説はもっと自信があった。 小説を書くことを再開して2年目。手応えはあったが、もう僕のセンスは枯れているのだろう。 落ち込む落ちて落ち込むことには初めてではないのに、今回はもう誰にも求められていないと、孤独が
今書いている小説は日記とはなにかということを自分なりに書くための小説なのだろうなと思いつつ書いている。読んでもらえるよう頑張る。 疲れている。年齢のせいかもしれない。まだ気持ちは若いと思い込んでいるからか、昔のような行動をして疲れがとれない。先人たちが言っていたことは本当だったのだ。そして信じてもらえないまま、歳を重ねると…と伝えていくのだろう。疲れているが、どうしても部屋の掃除をしたかったので片付ける。夜中に片付けると掃除機を掛けられないという難点がある。しかし朝昼夕はゆき
ゆきさんの誕生日の次の日なので休みの日にした。朝起きて歯医者をすっぽかしていることに気づいて、慌てる。怒られるかと思い架空の病を言ってごまかそうかと悩んでいたら、前に同じく歯医者をすっぽかしたゆかりさんがきちんと言っても平気だよと教えてくれたので歯医者が始まる時間まで待つ。 ゆきさんは昨日もらった仮面ライダーのベルトの音声をONにしたくてしょうがないが、朝早いので8時からだよとゆかりさんに言われてしまい、時間まで待っていた。 8時になり変身解禁。しかし誕生日にと買ったベルトは
台風が来ると体中の体調が悪くなるのだったと思い出した一週間だった。そういえばそうだったと、毎年思い出しているので、夏の暑さ冬の寒さのように毎年忘れてしまうことの一つなのだろう。 今回の台風では頭痛とだるさとめまいがひどく、台風がさよならしかけた時には置き土産のようにお腹が痛くなった。何もしていないのに体力だけが削られてゆく。 大きく丸いお腹の中で台風が渦巻いているかのように続く痛みで、また幼い頃から整腸剤をよく飲んでいたことを思い出した。最近は飲んでいない。今更根性で乗り切ろ
気がつくと8月が終わっていた。雨雲レーダーばかり見ていた夏だった。今もすぐ見てしまう。少し先の未来に雨が降ることを知る。台風はどこにいるのだろう。急に曲がっていたが、こちらにも影響があるらしい。明日の天気はどうなるのだろう。予報が予想で想像に近く見える。こんな時に24時間テレビをやっていて良いのだろうか。Tverで見ようてしたら見れなかった。Xを見ていると競技場を250周するらしい。なぜそこまで走らなきゃいけないのだろう。進まなきゃいけないのだろう。愛は地球を救うのかという疑
12月の文学フリマに出ようか迷っている。5月に終わった時は、ほとんど新刊が売れなかったので、もうこれで文学フリマに出るのは終わりだと強く思っていたのに、今は迷っている。決心なんて揺らぐ。ゲリラ豪雨が過ぎたのか濡れている地面と晴れている空を見た時の天気のように決心は都度変わり続けている。 友人や人と文学フリマの話をして、出てみようかなあと思ってしまっている一方で揺らぐ決心が戦っている。SNSにもポストしてしまったが、ちらりちらりと承認欲求の露出狂をしているわけではなく、本当に迷