ブラックフォーマルバッグの見直し
2023年9月29日(金曜日)
来月父の一周忌と母の二十五回忌を一緒に行う。
父の葬儀の時は、黒革の大きめショルダー付きバッグを持参した。
これが重かった。
荷物も多かったのだが。
葬儀などでは革製品を避けた方が良い、という記事も見た。あくまでも個人の意見だが。
その後の納骨や初盆、親戚の法事などでは10年以上前に買ったフォーマルバッグとサブバックを使用した。
日本製で撥水加工もされて、可愛らしい見た目。
底鋲が付いていて、現役で使える。
帛紗・数珠・薄型財布・ティッシュ・ハンカチ・鍵・スマホを全部収納できない。
かぶせの蓋を開けて中身を取り出しにくい。
他の方も似たようなバッグをお持ちで、区別しにくい(特に火葬場で)。
一緒に持ったサブバッグで見分ける始末。
という事で研究した結果、選んだバッグがこれ。
以前のよりも少し大き目。3室に分かれた日本製トートバッグで、真ん中がファスナー。内ポケットも。本体は上品なレースで覆われ、底鋲もあり。ショルダーにも出来る。
買う時に参考にしたレビューの中に、小さなお子さん連れだったり、杖を使う方にはショルダーがありがたい、とあった。
そしてこういう物は急に必要になるので、あらかじめ用意しておきたいと思った。あと何回必要になるかわからないけれど、年齢の高い親戚が多いしね。長男の嫁だし。
娘のブラックフォーマルバッグも、私の以前のものとはまるで違う物にした。娘と同じバッグを持っている人を、まだ見たことがない。もし必要になれば、私のを貸すことができるし。
喪主やそれに近い役割を担うと書類や持ち物が増えるので、サブバッグも考察。
A4縦くらいのサブバッグを持っていたのだが、底板の無いタイプ。自立しない。
そこでまず、A4横サイズで
底板と内ポケットはあるが、自立しない。荷物を入れれば自立する、と説明にはあった。
だがあまり大きくない。
無印良品の自立する小物収納ケース(メッシュ、B5サイズ)を入れると、自立するようになったし、ポケットも増える。
そこでひとまわり大きな、
こちらも底板、内ポケットあり。自立しないので、無印良品のナイロンメッシュバッグインバッグA4横を入れて使うこともできるし、ブラックフォーマルバッグも入れることができる。
来年2月と3月に親戚の法事があるが、水筒やストール(お寺で行う法事で寒い)、必要なら折り畳み傘も要る。それだとこの位は必要かも。
これらのサブバッグに関しては、法事だけでなく、披露宴に招待された時の靴を入れたり、入学卒業式のサブバッグにしても良し。
本当は荷物は1つにまとめてしまいたいのだが、乳がんと甲状腺がんの手術の影響で重い荷物が持てなくなった。いくつも探してみたのだが、軽い素材でそれなりにちゃんとして見える、尚且つショルダー付きのバッグもない。なので法事でのバッグ二つ持ちは避けられないようだ。
喪服も
七分袖前開きワンピース➕上着
だったのを
ノーカラージャケット➕パンツ➕ブラウス
に変更。
首の傷が目立たなくなったら、ワンピース着るかも。
当日の気温で、
ラウンドネックブラウス➕レースのハイネックインナー
にするか、
スタンドカラーブラウス
にするかは決めようと思う。
襟の具合で、パールのネックレスは長さを変更するつもり。
服装は相手に対する気持ちであると同時に、自身の体型の変化や体調にも影響する。だから時々見直さないと、必要な時に着られなくなってしまう。
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