大学病院での検査②
2022年10月13日(木)
今日も絶食、ちょこちょこ麦茶を飲むが元来の逆流性食道炎のせいか、それとも咳喘息のせいか、あるいは更年期症状のせいか物凄く喉のイガイガ感が強い。昨日は朝の薬は飲まずに行ったのだが、今日は漢方薬と胃酸を抑える薬を朝のうちに飲む。飲んだから少しマシなはず。
8時半頃夫と車で出発。
再来受付を済ませ、9時15分頃に超音波•MRIの待合室に到着。9時半頃上半身裸になり、乳腺エコーの検査開始。「しこりは触れますか?」の問いに「初めは全く判らなかったけど、針生検の後にちょっと硬く触れる様になって、その後少し小さくなった感じ」と右の上外側を指さす。それから右側からゼリーをつけてプローブを動かしていく。画面を私も凝視して、「それですよね、最大径はどの位ですか?」と聞くと、「1番大きいところで13mmですね」との返事。えっ、やはり少し大きくなってる?(実は入浴時に触ると少し大きくなってる様な気がしていたので)次に左側。
じゃあ、ついでに「その一つだけですか?」「今見ている限りではそうですね」検査担当の方、ごめんなさい。本当は検査前にチェックていたモニター画面に前回のエコーと昨日のMRI画像を出してスクロールしてたの見てました。造影剤でちゃんと染まってました。
エコーの検査終了後、ゼリーを拭き取り(バスタオル&おしぼり&フェイスタオル)、服を着て検査票をもらい退出。
10時頃CT待合室へ。10時15分頃造影剤のルート確保の為、生理食塩水点滴。10時20分頃CT室へ。今日も金具のついてない服なので、そのまま台に上がる。仰向けで、両手バンザイ。息止めの説明と、非常時のブザーを渡され、練習する。20歳代の後輩技師さんには、きっと普通のおばさんにしか見えないんだろうなと思ってしまう。
まず単純CT(造影剤無し)、1回の息止めが少し長く感じるも、ヘリカルCTで胸部から上腹部まで一気に撮影なので早い。そしたら医師が入室し、造影剤を少し注入して変化がないかを確かめてから、自動注入機をセットし撮影開始。説明にあった通り身体が熱く感じる。また1回の息止めで終了。「写真を確認しますのでお待ちください」と言われ、ボーッと待っていたらなんとCT装置横にもモニターがあり、ざっと確認したが、見えた範囲での転移は無さそう。だが、全部は見えてないかも。
喉の辺りに若干の違和感。針を抜いてもらい検査終了。
11時頃周術期センターへ。呼ばれるまで、持参したスムージーを飲む。薬剤師さんによる薬のチェック。かかりつけ内科で出してもらっている漢方薬の一つが、大学病院では取り扱いが無いらしいので事前に準備をする様言われる(子宮摘出術時もそうだったので、予想通り)。特に手術迄に止める必要のある薬はないとの事。
次は看護師さん。入院に必要な物リストと乳腺の手術をする方へのリーフレットを渡される。コロナ対応の為、見舞客NGとの事。PCR検査は入院前に病院でと言われ、前に唾液を容器に持ってくると聞いた話と違ったので、次回外来で確認することに。
これで午前の部終了。11時50分。
病院内の食堂で昼食。
12時30分過ぎに食堂を出て、歯科検診の前にトイレと歯磨き。
12時45分頃歯科待合室。
13時10分頃診察室へ。グラグラした歯がないかを基本的に診るのだが、被せ物が外れてしまって万が一誤飲してもちゃんと処置しますからねという同意書にサイン(歯科では初めて)。治療痕と歯周ポケットのチェック。歯磨き指導がある予定だったが、しなくて大丈夫との事。ほっとする。
もし手術前に時間があれば、お掃除してもらっても良いですよ、と言われたので帰宅後予約する事にする。
これで今日のミッション終了、会計へ。
14時40分頃帰宅。朝私が干していた洗濯物を夫が取り込む。
しばらくして、夕食の準備。