AIの会社だから「親しみやすさ」を伝えたい
こんにちは、ファーストアカウンティング・note編集チームのDaiです。
今回のnoteでは、ファーストアカウンティングで活躍するキャラクターイラストたちについて紹介します。
なぜAIの会社がキャラクターイラストを採用したのか?
みなさんが抱く「AI」のイメージって、どのようなものでしょうか?
#便利 #すごい #未来 #革新
というポジティブなイメージもあれば、
#怖い #クール #難しい #不安
という少しネガティブなイメージをお持ちの方もいるかも知れません。
AIを表現する一般的なイメージイラストとしては、次のようなものが多いと思っています。
#サイバー空間 #宇宙 #回路 #脳
特に【脳】については、AIが「人工知能」と呼ばれることもあり、人間の思考や知識を象徴する【脳】がモチーフになってものが多いようです。
このようなイメージイラストは、多くの方にとって「AI」を想起させるものである一方、同時にAIに対する「怖い」「難しい」というネガティブなイメージを抱いてしまう方も多いのではないか…と考えました。
ファーストアカウンティングを多くの方に好きになってもらいたい!
AIのことを怖がらず、有用性や効果を実感して欲しい!
という想いを実行するとき、AIが持っているネガティブなイメージを可能な限り払拭したいと思いました。
AIをイメージした「赤いロボット」たち
コーポレートwebサイトへアクセスすると、大きいイラストが登場します。赤いロボットのイラストがたくさん見えますが、これは「AI」をイメージしたキャラクターになります。
ファーストアカウンティングの主なお客様は、企業の経理部門の方々になるのですが、経理部門の方々は業務において大量の紙(領収書や請求書など)を取り扱っており、その処理に苦労されています。
そのような状況を、ファーストアカウンティングのAI(=赤いロボット)を導入することで、
単純作業などは赤いロボットたちにお任せして、業務の自動化・効率化を実現しませんか?
というメッセージを表現したイラストになります。
書類を運ぶロボット
書類を分類するロボット
書類に記載されている内容を解析するロボット
赤いロボットたちが経理部門の方々(人)と協働しているシーンは、ファーストアカウンティングの事業内容を表現したものになっています。
ファーストアカウンティングのAI研究部門・FA Research のwebサイトでは、同じく赤いロボットが登場するのですが、ロボットたちの様子が違うようです。実は、赤いロボットを製造しているシーンになっています。
FA Research はAIの研究開発を行っており、まさにAI(=赤いロボット)を作っている部門になります。イラストでは、AIエンジニアが研究者として白衣を身にまとい、赤いロボットたちを製造している様子を描いています。
※ちなみに弊社のAIエンジニアは、白衣を着て仕事はしていません。。。
先ほどのwebサイトのデザインについて、主にキャラクターイラストを採用している点において「AIの会社っぽくない」「AIの研究所っぽくない」というお声もいただきます。
ですがこれらの理由から、ファーストアカウンティングとお客様の接点となるwebサイトやパンフレットなどでは、 #親しみやすさ #かわいさ を持ち合わせたキャラクターイラストを採用しています。
ちなみにコーポレートロゴは…
ファーストアカウンティングのコーポレートロゴには、28個の小さな正方形で作られたアイコンがあります。
これは【脳】をイメージしたものになり、AIの会社であることをストレートに伝えています。ドット絵のように抽象化されており、サイバーっぽさもななく、 #親しみやすさ #かわいさ を感じていただきたいと思っています。