使っている水彩色鉛筆のこと。
今回は、「自作スケッチで大人の塗り絵」にて色付けするときに使っている水彩色鉛筆のことをお話します。
一般的に「大人の塗り絵」というと、シンプルな色鉛筆を用いることが多いと思います。自身の場合、これに代わって水彩色鉛筆を使っています。水彩色鉛筆は、水を補填した筆で色を馴染ませると発色を増しながら水彩タッチの絵に仕上げることができるのが特徴です。
また市販の「大人の塗り絵」は、下絵のプリントされた用紙がツルツルしており、色付けに水彩色鉛筆を用いるのは不向きかと思われます。自身の場合、水彩タッチの絵に仕上げることも考えて画用紙を使っています。なので、水彩色鉛筆との相性もばっちりです。
数ある水彩色鉛筆の中、STAEDTLER社のkarat aquarell水彩色鉛筆(24色・定価4800円/セット)を選んで使っています。
書き味が柔らかく、発色がよく、そして水馴染みもよいところが気に入っています。
カラーバリエーションは全60色あります。手持ちの色を重ねて新たな色を作り出すこともできるので、手はじめに24色もあれば十分です。1本ずつ購入することもできるので、物足りなさを感じるようになったら増やせばよいかなと考えています。
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
<あとがき>
先日のペンに続き、水彩色鉛筆について記しました。この他に使っている道具についてもこれから記していきたいと思います。
引き続きよろしくお願いします。