ラマ カダブラ(L.A.M.A. Kadabra)
こんにちは、こんばんは。カラフルパンダです。
今日は久しぶりにゲーム紹介の記事を書こうと思います。
今回紹介するゲームは「ラマ カダブラ」です!
ライナー・クニツィア先生の名作「ラマ」にルールを加えた新版です。
基本的なルールは通常のラマと同様で、誰かがマイナス40点に到達するとゲーム終了です。本記事では通常のラマとの違いにフォーカスして紹介しようと思います。
ダブルカード
「2/3」 または 「4/5」 が描かれたカードです。
このカードはどちらの数字としても扱うことができます。
場のカードが「1」「2」「3」のどれかなら「2/3」のカードを出せます。
場のカードが「2/3」カードなら「2」「3」「4」のどれかを出せます。
便利ですね!
このカードを手札に残った状態でラウンド終了した場合、2つの数字のカードをそれぞれ持っているものとして失点計算されちゃいます。
早めに使っちゃった方が良さそう!
特殊効果カード
カードの中には数字の下にアイコンが描かれたカードがあります。
アイコンの種類は「丸」「四角」「星」の3つです。
それぞれの効果を説明します。
丸アイコンを持つカード
このカードを出すと、自分の持つ低い点のチップ1枚を任意のプレイヤーにプレゼントできます!(降りたプレイヤーは対象外)
え、10点チップだけ持ってる時なら、10点を誰かに押し付けれるってこと?
四角アイコンを持つカード
このカードを出すと、次の手番プレイヤーはカードを1枚引いてから手番を行います。
次で上がれそうな時に前の人にこのカード出されると嫌ですね…
星アイコンを持つカード
このカードを出すと、マジックトークン(青チップ)を受け取ります。
他の人が持ってても受け取ります。
マジックトークン
ゲーム内に1枚しか存在しない青チップです。
前述の通り、星アイコンのカードを出すと受け取ることができます。
この青チップを持っている状態で手番を迎えると、青チップを捨てて手番をスキップすることができます。
ラウンド終了時に青チップを持っているとマイナス10点になります!
マジックショーボード
「ラマ」カードを出したとき、自分の低い点のチップ1枚をこのボードの上に置きます。
ボード上にチップが5枚貯まるとマジックショーの始まり!!
次の手番プレイヤーは以下のどちらかを選ぶ必要があります。
・「ラマ」カードを出せる
→ 「ラマ」を出し、自分の持つ低い点のチップ1枚をボード上に置く
・「ラマ」カードが出せない or 出したくない
→ ボード上のチップをすべて引き取る
誰かがチップをすべて引き取るとマジックショーは終了します。
失点が一気に増えてしまうかも…!!
最後に
通常のラマに比べ、自分のチップを誰かに押し付けたり、大きな失点を食らう場面が増えそうですね!
なお本作ですが、近年のエコパッケージ化の流れで、シュリンクなしシール貼付の状態で届きました。シールを剥がすときに箱の印刷が少し剥げてしまいました。。ドライヤーなどで温めながらゆっくり慎重に優しく剥がすことをおすすめします。
最後まで読んでいただきありがとうございました!
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