![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/131511647/rectangle_large_type_2_aeffe150d39046afaf1eb1baf29560d7.jpeg?width=1200)
自分を武装する
TBSラジオ「ジェーン・スー 生活は踊る」のお悩み解消コーナー「相談は踊る」を帰り道やお風呂で聴くのが日課。
たまたま聞いた放送回は、社会人2年目24歳からの相談。
簡単にその相談内容をまとめると、親しい同期にのみ明かしていた社内恋愛が同僚にバレたことで別れてしまい、社内でもギクシャクしていて居心地が悪いので転職すべきかどうか悩んでいる、という話し。
今思えば自分と同い年ということもあって、いつも以上に耳がダンボだったと思う。
いつも通りお風呂に入りながら聴いていると、そのお悩みに対してスーさんが一刀両断!
・「会社は学校やサークルじゃないんだからとにかく仕事しろ!」
・「そもそも人を信用しすぎ!」
社会の厳しさと社会人として生き抜くアドバイスなど、その他にも愛ある叱咤激励の数々。
私は知らない内に自分に置き換えて聴いていたようで、入浴中の濡れた顔に涙が伝った。
私は指摘受けるたびに自分の不甲斐なさに落ち込み、悔しい気持ちでいっぱいになって涙が溢れるタイプのよう。それが悩み。
もちろんその指摘が頑張るための着火剤になれる時もあるけれど、いつでもそういう風に考えられるとは限らない。
だったらありのままの自分として戦場に出るのではなく、自分を武装すれば小さな矢が刺さってもそんじゃそこらじゃへこたれないし、言われても社会人レベル2の自分というキャラクターがダンジョンしてると思えそう。
魔王征伐は性格的に目指せそうなタイプではないので、お宝探検にしようかな。
自分の悩みとは別角度な相談だけど、スーさんという第三者の立場からガツんと喝を入れられことが今の自分にストレートに響いた。一つずつ学んでいけばいいし、今は成長痛だと思うことにしよう。
負の感情で潰されそうだった日々にお別れできそうな予感、スーさんとお悩みを送ってくれたリスナーさん、ありがとう!!