準極夜

三連休最終日を無駄に過ごした。起きた頃にはすでに少し暖かく朝というには明るすぎた。そこから何かに追われるように生産性のあることをできる人間ではないのですぐさま再び、故意に夜にした。次に起きたら本当に夜だった。ここまで来ると逆に気持ちがいいような気がするのは共感してもらえると思う。そんでもってここから私の夜が始まるのだが、極夜かなというくらい朝が来ない。明日はいつもよりもたくさん空を確かめよう。

全然嘘かもしれないが、極夜の地域では自殺者が多いみたいな都市伝説チックなものを聞いたことがある。ああ、夜。

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