白か黒かとか
表面上(実軸)、白か黒かはっきりさせることが必要なこともあるが、実際にはそうなっていない事がたくさんある。そんな時には、“白黒どちらかというより白黒どっちもの状態を頭の中(虚軸)に持ち続ける”事も選択肢の1つだと思う。研究開発においても、環境や条件によって、白黒が変わる事がある。白と黒があって、確率的に現時点では白の方が高い状態を頭の中で維持し続け、次の結果によってまた、確率の分布を変えるイメージである。白黒はっきりさせる方が楽で簡単であるが、少し頑張って、白黒の状態を持ちづける事も大事だと思う。
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