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毛穴の4つの種類

こんにちはこんばんは!
ヘアメイクスクール生のErika です。

毛穴の黒ずみ、ぶつぶつ、、いちご鼻だったり
メイクが毛穴落ちしてしまったり、、。

これから暑くなっていく季節。
より気になっている毛穴について書いていこうと思います。

毛穴は大きくわけて種類が4つあります。

オイリー毛穴


皮脂というのは「うるおい」や「ツヤ」を与える役割をする「皮脂膜」の成分になります。

肌の表面に皮脂膜をつくることで、肌の水分の蒸発を防ぐからです。

皮脂がでることは自然なことです。

ただ皮脂が過剰により毛穴がつまってしまうと毛穴の黒ずみやニキビの原因になりますし
本来の皮脂膜が作るのを妨げてしまうため

皮脂をとりすぎず、スムーズに皮脂分泌を促すようなお手入れが必要です。

オイリー毛穴といっても2種類にわかれます。

・脂性肌の人
・インナードライ肌の人

脂性肌に多いのが10代~20代くらいが多いです。
人によりますが30代、40代になるにつれて乾燥もしてくるようになるからです。

本当の脂性肌の人は、大人世代になるにつれてあまり見かけないですね。
皮脂や毛穴で悩んでいる方の大半はインナードライ肌なんじゃないかなって思うほど

おそらくクレンジング→洗顔をすると
どうしても必要な水分や油分を失うようになってしまうんです

また紫外線や冷暖房などの環境も乾燥をまねいてしまう要因になります。

なので化粧水である水分を入れて油分となる乳液を、足りない部分は美容液などで補うことがスキンケアの目的なんです。

脂性肌の方は洗顔直後から常に皮脂が活発です。
角質肥厚になり毛穴が詰まった状態です。

インナードライ肌の方は肌の水分が失われたことで皮脂が過剰にでてしまう状態です。なので肌の水分補給が大事なので
脂性肌のようなオイルコントロールをするスキンケアをもししている方がいたら逆効果になっているかもしれません。

角栓毛穴

毛穴のなかに皮脂がつまって広げてしまうことです。毛穴の典型的な白いぶつぶつです。

あぶらというのは酸化を起こします!
これは食用でもスキンケアに含まれている油分でも私たちが普段分泌している皮脂でもおきます。

皮脂がつまった状態は白いです。それが酸化を起こすと黒いぶつぶつになります。

そう毛穴の黒ずみというのは毛穴に詰まった皮脂が酸化を起こした状態なのです!

ちなみにスキンケアに含まれている油分も酸化が起こりるため酸化防止剤が必ず含まれています。
使用期限内であれば問題なく使用できるようになっています。

乾燥毛穴

肌が乾燥すると表面がささくれたってしまいます。
ガサガサしている肌触りを感じたり、粉がふく状態はまさにささくれているからなのです。

そのささくれたところに汚れや皮脂がつまってしまうのです。

帯状毛穴

たるみ毛穴といいます。これは加齢によると皮膚が重力に逆らえたくなってきて
毛穴も支えきれなくなって、毛穴が開いて目立つようにみえるものですね

毛穴同士が帯状になってしまうこともあることから
帯状毛穴といいます。

以上で4つの種類になります。

毛穴のお手入れ方法

毛穴のお手入れで有名なのが

・酵素洗顔
・ケミカルピーリング

この2つではないでしょうか?

酵素洗顔の"酵素"とはタンパク質を分解する効果があります。
主にパパイン酵素というパウダー状の洗顔です。

ケミカルピーリングというのは
クリニックや美容エステサロン、自宅でもできますが、薬剤を塗って古くなった角質などをとかして
再生を促してきれいにしていくものとなります。

この2つのメリットとデメリット、毛穴のタイプによって原因も対策も違うのでその他のお手入れ方法

そして毛穴がつるんと目立たなくなるメイクのポイントをこの次の記事に書きたいと思います。

効果はあるんですけど間違えるとかえって肌トラブルを起こすこともあるのでね

ピーリングに関してはクリニックやエステなどの場合は専門家がいるので失敗をすることはないと思いますが

自宅でやるときは気を付けるべき点があるので 合わせて書きたいと思います。

というわけで今回は毛穴の種類について
書いてみました。

いかがでしょうか?

+αキレイを目指していきましょう。

最後まで読んでくれてありがとうございました。

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