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株式会社美創の設計職、岡山さん:「繁盛店をつくりたい!」

こんにちは。今回は、株式会社美創の設計職である岡山さんのインタビューです。
熊本のデザイン専門学校を卒業後、東京で勤務されていましたが帰郷のタイミングで株式会社美創へ入社し今年で13年目。これまでのご経歴やお仕事について詳しく教えて頂きました。
ぜひ最後までご覧ください!

岡山さんの経歴と入社のきっかけ

ーー まず、岡山さんのご経歴を教えてください!

デザイン専門学校を卒業後、1年半ほど東京で現場系の仕事をしていました。当時東京の会社から学校側へ推薦が来ていたことと、自分自身東京への憧れもあったので新卒で入社することになり、建築現場に行ったりタイルの卸売りをするような所へ行ったり、毎回現場が変わっていくようなスタイルのお仕事をしていました。その後、地元である熊本に戻りたい!と思うようになり、タイミングよく募集がかかっていた株式会社美創に応募し入社しました。

ーー 株式会社美創へご入社されるきっかけは?

僕が卒業したのは熊本のデザイン専門学校だったので、地元で設計をしている企業の1つとして美創の名前は学生の頃から知っていました。やっぱり名前の知らない会社に行くよりも知っている会社の方が安心感もありましたし、元々僕が専門学校の時から興味があり専攻していたのが「店舗」だったので、店舗設計に携われる地元の企業となるとだいぶ絞られてくるんですよね。僕が地元に帰るタイミングで株式会社美創の求人が出ていたのはタイミングよかったなと思います。

設計のお仕事について

ーー では、現在の具体的なお仕事内容を教えてください。

店舗の基本的な設計作業と設計管理をしています。 図面を書いたり意匠関係など、基本的なデザイン+α、家具関係=ファニチャーハンティングの設計までしているような感じです。

ーー ご入社されてギャップはありましたか?

そうですね。良い意味でも悪い意味でもやっぱりありました。まず悪い意味のギャップでいうと、設計ってなんとなくきらびやかでおしゃれな仕事をしてるイメージがあると思うんですけど、実際は大半パソコンの前に座っての細かい作業なんです。設計というのは基本的にディティール(詳細)を詰める地味な仕事がメインなので、思っていたより会社にいる時間が長くパソコンをずっといじっています。割合で言ったら、社内9:現場1って感じです。

ーー 逆に、良かったギャップは?

良いところで言うと、やっぱり生のお客さんの夢を形にできるということです。学生時代は、パソコンの中や図面の中だけでしか体験できなかったことが、実際に建物という大きいスケール感…目の前で立体で体感できるというのは1番の良いギャップでしたし、さらに、いい仕事ができればお客様から直接褒めて頂くこともあるのでそれはとても嬉しいですね。実際に現場を目の前にすると、無理なこともあれば自分が考えてたより良いものができる時もあるんですよ^^

ーー 設計というお仕事の魅力はなんですか?

やっぱり「考えたものが形になること」ですね。自分とお客さんの間の共通認識されてるものが形になることはとても嬉しいですし、住宅のように出来て終わりではなく店舗はそこからお客さんに繋がっていくので、自分が携わった店舗さんが繁盛していると聞くとさらにやりがいを感じます。

ーー 「美創の設計職」の特徴ってありますか?

そうですね。うちは不動産営業・設計・工事を一緒にやっているので、設計単体の会社よりも、 3者が話をしながら進めていけるっていうところは、美創ならでは良いところだと思います。他社でも工事と設計を一緒にやっている会社はあるかもしれないですけど、そこに不動産をプラスしているのは結構珍しいんじゃないかな?

ーー これまで印象に残っているお仕事のエピソードはありますか?

ごく稀にビルの1階から3階までとか、ビルを1棟買いされる方がいらっしゃって、そうなると例えば1,2,3階で同じ飲食店でもカフェ・中華・イタリアンみたいに違う業態をされるお客様がいらっしゃるんです。要は、一気に3店舗作るような事案がごく稀に発生するんです。業務量も結構ボリュームが出る上に、店舗というのは基本的にオープンまであまり時間がないので一気に進めていかないと間に合わないんですよ。我々の仕事(設計)はチームで動くというよりも1人で完結することが多いので、そういう時は自分でも頑張ってるなと感じますね^^

ーー 設計というお仕事の苦労ポイントってどんなところですか?

やっぱり向いているのはコミュニケーション能力がある人ですね。理由は先ほどと重複しますが、人・モノ・金を管理するということで関わる方々も多いからです。さまざまなポジションの方とやり取りをしていくのでコミュニケーションをうまく取れる方が良いと思います。

ーー 設計業務は1人で完結することが多いとのことですが、入社後のサポートは?

もちろん最初は先輩の仕事を手伝ったり、一緒に現場へ行ってお客様とこういう風に打合せするんだっていうのを勉強してもらったり、丁寧にサポートをしていきます。日々の業務を一緒にやるうちに、大丈夫だと思ったタイミングで少しずつ仕事を任せていくような感じです。

株式会社美創について教えて!

ーー 株式会社美創の魅力は?

当社は不動産・設計・工事の3者で仕事をするのがメインなので、その分横の繋がりが強いです。上長とも様々な話をするので、人と人との繋がりが結構強く持てるんじゃないかと思います。また、上司と仕事をしてるというより、同じ会社の”仲間”と仕事をしてるという感覚で仕事ができるのは良いところかな。気軽さがありますよ!設計の質問・工事の質問もしやすいと思いますし、コミュニケーションが取りやすい会社だと思います^^

ーー 社長ってどんな方?

熱い男です!ほんと、様々なことに熱い人だと思います。僕結構生意気なことを言っちゃうんですけど(笑)、面と向かってものすごいスピードで向き合ってくれるんですよ。自分の意見をちゃんと伝えてくれて、しっかり話をしてくれる懐が深い方です。

岡山さんのお考えを聞かせてください!

ーー 岡山さんが、お仕事をする上で大切にしていることは?

基本的にはやっぱりお客様が主体であり僕は商業デザイナーなので、そこを踏まえた上で、自分の個性であったり感覚っていうものをどれだけ織り交ぜていけるか、お客様と2人でいかにオリジナルなものを作っていけるか、ということを日々大切にしています。

ーー 設計に向いているのはどんな人?

僕の中では、色々なことに興味を持てる人や趣味が多くある人が向いていると思ってます。我々の仕事はあくまでも「お店づくり」で本当に様々なスタイルがあるので、自分の色やお客様が持ってるものが”認識できる”ということが大切だと思うんですよ。色んな趣味を持ってる人の方が感受性が高いと思いますし、頭の中にたくさん引き出しがある人の方が設計のお仕事で活かせる幅が大きいと思います。あとは根本的に、設計が好きな方ですね。僕自身、今こうして仕事を続けられているのは専門学校時代からずっと設計が好きだからです^^

ーー 岡山さんはどんな方と一緒に働きたいですか?

やる気がある・根性があるのはもちろんですけど、 やっぱり設計が好きな人ですかね。設計が好きな方だと、いろんな話をしながら一緒にお仕事ができて僕も影響受けますし、僕も設計について色々お話し出来ればと思うので^^影響を与え合うことでお互いの色が良い感じに混ざるような関係性が理想です。

ーー 岡山さんの今後の目標を教えてください!

そうですね。企業としても個人としても繁盛店を作りたいと思っています。何年何十年と続くお店をお客様と作りたい!っていうのは、この仕事をしてからずっと目標でありやりたいことです。

まとめ

入社して13年目、「設計が好き」と笑顔でおっしゃる岡山さん。この仕事を始めてから一貫して繁盛店をつくりたい!と同じ目標を掲げてらっしゃる素敵なマインドがとても印象的でした。設計が好きな方は、ぜひ株式会社美創へ!
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