見出し画像

キャリア形成の参考書①


やりたいこと、興味のあること、好きなことを見つけることから出発

自分が興味関心を持つものを知る
知るためにはまずは行動してみる
例)学生ならインターンに参加してみる、社会人なら副業を行ってみる、知っている人の話を聞きに行ってみるなど

上記のような行動をする前から自分にはやりたいことがないとぼやくのは出会いの場に積極的に出ていないのに出会いがないと言っていることと同じ状態

自己理解を深める

インターンでも今の仕事でもとにかく様々な機会や経験を得ることで見えるもので見えてくるものがある
その中で自分の中で相対比較して評価を行い、また他人との相対比較も行う(成績とか実績とかの比較ではなく、感じたこと思ったことなどは千差万別であるため思考や感情を比較することことを指す)
プラスαとして他人から見た自分を評価してもらうということも重要

実現できる方向性を探る

就職や転職なのか、副業なのか、起業なのか、はたまた他の何かなのか
実現のための手段は様々ある
その上で就職や転職をするなら業界や企業、職種について一次的なリアルな情報にどれだけ触れることができるかは重要

口コミサイトを利用することも一つの手だが、利用方法は気をつけた方が良い
口コミはなんらかの理由で辞めて書いているケースも多く、個人単位の不平不満が並べられていることも多い
あとは職種についての理解は求人票を見ることがおすすめ
何を行い、何が得られ、何が求められているのかが明記されている

業界や企業がある程度定まってくると意思決定のフェーズに入る

良い選択には5つの大事な要素が存在する
1、選択肢を広く持つこと

2、自分の中での判断基準を持つこと
┗自分は意思決定する上でどのようなものが重要なのか
他人からの評価や客観的な観点は筋の良い判断軸ではない
自分の感覚や価値観、主観で判断されるべき
レストランを食べる際に星の数や口コミばかりにとらわれる人はもう少し主観で経験体験してみた方がよい

3、選択肢を豊富に持ち、判断基準が明確でもそれを正しく判断する能力を持ち合わせていないことにはちゃんとしたキャリアは築けない
判断を誤らせる要因
1.情報不足
2.認知バイアス
┗新卒でよくあるケースが選考であった社員がいい人であったからとその会社全体が良い会社だと思ってしまうこと

4、決断力
ロジックではない感情による意思決定も非常な重要な要素

5、自分の選んだものを自分で正解に変えていくんだというスタンス

自分ならできると信じて疑わないこと(自己効力感)

自己効力感の構成要素
1、自分の成功体験
2、身近な他人の成功体験
3、他人からの言葉
4、体調やメンタル状態

参考:いいキャリアの育て方


いいなと思ったら応援しよう!