腸内環境を整えることは、身体へのいたわりと地球への恩返し。
普段、口にするもの
なにを意識して
選択していますか?
美味しいもの、食べたいもの。
それ
めちゃくちゃすてきなことですよね。
食べるって楽しいし
満たされることだから。
あなたがなにを食べようか迷ったとき
この記事の内容が
ひとつの判断材料になったら
うれしいです。
自分の身体をいたわる選択
「お肉をたべると腸内環境を悪化させる」
「お肉は日本人のからだに合っていない」
「食の欧米化で日本人の腸はあれている」
こんなこと
耳にしたことありませんか?
実際、お肉を食べると
腸内でウェルシュ菌が増殖します。
※ウェルシュ菌
有害菌の一種。
発がん性/毒素/アンモニアなどの強烈なニオイを含む。
吹き出物/アレルギーなど
からだの不調を引き起こす。
有害菌は悪いイメージをもたれがちだが
ビタミン生成/消化促進など
うれしい働きもしてくれている。
お肉や動物性食品の食べすぎは
血液を汚してしまいます。
どっちにしようか迷ったら
"からだをいたわる"
"からだがきれいになる"
選択をしてみると
「食べる」
の幸福感がより一層上がるかも。
歴史から紐解くお肉が合わない原因
日本人の腸との関係性
「お肉は日本人の身体に合っていない」
この結論だけ言われても
なんとなく俯におちない人は
多いのではないでしょうか?
納得しないと行動にはおこせないのが
人間。
ということで・・
なぜか?のこたえを調査してみました。
”日本人は欧米人に比べて腸が長い”
歴史的に紐解くと
日本人が肉食をはじめたのは
ほんの数100年前。
日本人の腸は
お肉を排出するような
短い構造にはなっていない。
昔から肉文化であった欧米人は
腐敗する肉を早く外に出すため
に、腸が短くなったと
言われている。
そう、
「お肉は腐敗するもの。」
私たちの長い腸の中で
腐敗してしまったお肉が
いつまでも残っていたら
有害菌が増え
様々な病気を引き起こしてしまう。
こうして紐解いてみると
さまざまな不調が増えているのは
当たり前のことかもしれない。
ちなみに、日本人が胴長
欧米人が脚長なのも
腸の長さが関係しているのだとか。
自分にも、地球にもやさしい選択を。
“ベジタリアン”
が世界的に増えてきているのは
地球の環境問題を
意識してのこと。
▼畜産がもたらす地球への影響
・森林伐採
・温室効果ガス
・水・穀物使用
・抗生物質とホルモン剤の過剰使用
・地球の1/4の土地を利用
・人獣共通感染症
・土壌劣化
・水質汚染
例えば
感染症ひとつとっても
元をたどすと
肉食が関係している。
肉食
➮畜産が必要
➮森林伐採
➮動物と人間の距離が近くなる
新たに発生する感染症の
3/4は動物からである。
-アメリカ疾病管理予防センター(CDC)
こうして紐解いてみると
私たちが行っている行動
そのものが
自分たちを苦しめてしまっている
ように思う。
まとめ
いかがでしたか?
食は楽しんでなんぼ!
ですよね。
だからこそこれから先も
長くたのしむために。
迷ったときに
もしも知っていたら
行動が、選択が
変わるきっかけになったらいいな
という想いで書きました。
少しだけ視野を広げて
自分にも地球にも
優しくなれたら
みんながハッピーになる
そんな選択をする人がひとりでも
増えたらうれしいです♩