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アルバーンの日本語勉強法をみてみよう

アルバーン・ノックスは、闇ノシュウくん(私の最推し)と同じNIJISANJI EN所属のVTuberです。アルバーンは英語話者(アメリカ英語)で2022年2月末のデビュー時は、ほとんど日本語が話せなかったようですが、勉強を始めて半年くらいでかなり話せるようになっています。

日本語のイントネーションというかピッチアクセントは最初から比較的上手いと思います。いわゆる外国人っぽい訛り方が少なめです。アニメから挨拶などの簡単な日本語は知っていたらしいです。

2年半以上経った今では「あつまれどうぶつの森」を日本語でプレイし、吹き出しのセリフもアテレコ風に読み上げています。チャット欄の漢字混じり日本語も拾えるんです。本当にすごいと思います。

ゲーム中のリアクションでも、結構自然な日本語での叫びなどが出てくるので、相当イマージョンラーニングもしているのではないかと思います。



で、どうやって日本語を勉強したの? が、わかるのがこの切り抜き動画。

以前の日本語勉強配信で、勉強方法を教えてくれていました。
日本語のテキストを家中のあちこちに置いて、どこででもすぐに読めるようにしていたこと。文法の基礎を固めたこと。これだけだと結構、ガリ勉的な方法ですが、にじさんじの先輩の配信を観たり、シュウくんの配信で日本語の丁寧語を学んだそうです。また、くだけた日本語も覚えたくて、同じく、にじさんじの先輩の配信を観ていたとのことでした。

ということは、アルバーンはVTuberの配信でイマージョンラーニングをしていたんです。これはVTuberでイマージョンラーニングをしている私にはうれしい情報!!
もっといろいろと具体的に教えてくれているので、是非切り抜きを観てみてください。この動画は英語ですが、日本語字幕がついています。

以下は、今から約1年前、2023年8月23日の日本語雑談配信からの切り抜きです。

アルバーンの隣にいる、金髪碧眼のサニー・ブリスコーも日本語が話せます。彼はオーストラリア英語を話すVTuberで、日本語のイントネーションもアクセントもきれいです。余談ですが、個人的にビジュアルではサニーが最推しです。ここではシャドーイングで発音を真似するのがいいと二人とも言っていました。

つい先日(2024年11月)の二人の日本語雑談配信でも、アルバーンは日本語で、気持ちとか細かいことを伝えられるようになっていて、仲良しのサニーが相手でリラックスしているのがわかります。いつもより、更にフニャフニャですが(笑)


アルバーンとサニーのいちゃいちゃは置いておき、アルバーンの努力がスゴイのはわかります。
・日本語文法をテキストで勉強した
・言い回しなどはVTuberの配信を観て覚えた(イマージョン)
・発音はシャドーイングでミミック(真似)して覚えた
・漢字の偏と旁、部首なども意味から理解して覚えた(音読み訓読みも理解)

日本語の勉強の要として文法を大事にしているようでした。アルバーンってすごく賢いんだと思います。文法を体系的に覚えるのが得意なんじゃないかな。漢字を覚える件のところでもそう思いました。
配信者であることを最大限活かして、ライブ中にJP(日本人)チャットから漢字の読み方や言い回しを正してもらうなどもして日本語を吸収していました。
短期間でぐんぐん上手くなるので、動画を漁っているこちらも驚きました。

ゼロから始めて半年で結構話せるようになるんだ・・・じっと手を見る。

以上




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