囲碁入門?
おはようございます。
高校1年生の夏に亡くなった祖父が生前、
小学校3年生ぐらいだった私に何度か「どうや?」
と勧めてきたのが囲碁の勉強でした。
何事も私に強制をすることはなかった祖父なので、
「え〜、囲碁かぁ」とあまり、興味を示さなかった、
当時、習い事の掛け持ちで多忙な生活を送っていた孫に
いつの間にかいうことは無くなりました。
そもそも、囲碁の世界は、プロになるとすると高校に入学するかどうか。
というようなところだと何かで見たことがあるので、
それもあって、年齢的に小学校3年生ぐらいまでがいいのではと考えていたのかもしれません。
興味がないような返答をしながらも、祖父から言われた
「あっちゃん、囲碁どうや?」
と言われた言葉は、私にうーーーーーっすらと長年、意識の片隅に
影を残していました。
そして、ついに、この7月に入ってから、
囲碁ってどこでなろたらええんやろか。と、
いつものごとく、調べるでもなくぼんやりと思考の中に入ってきた、
囲碁の薄い影に突如、
いやいや、今、手の中にあるやないかい!
と、しっかりスマホアプリというひらめきのスポットライトが
当たったのでした。
そこからこの方、
とにかく毎日世界でいちばんやさしい囲碁問題集を解き、
45級から順調に級数を上げ、2週間ほどで25級となり、
問題集を卒業になったところで、みんなの囲碁デビューをしました。
そして、なんやかんやと1週間ほどして、やっと、初めて1人で勝てた時の
短歌が昨日の一首となりました。
うーーーーん、
まだ分からん、、、、。
と思いながら、
祖父が言っていた、囲碁の面白さって、こんなことなのかなぁと
少しづつ頭の中の祖父に問いかけながらの囲碁練習です。
仕事以外で人と関わることに今は少し疲れているのか、
近くに碁会所もあるようですが、しばらくはアプリでぼちぼちと
やっていこうと思います。
今日も素敵な1日をお過ごしください。