近いようで遠かった?、大阪城豊國神社
大阪城に何回行っていても、いつも、あるなぁとおもっては通り過ぎるばかりだったのが大阪城豊國神社でした。
避けていたわけではなかったのですが、お参りするきっかけもなかったのです。今回もきっかけがあったわけではないですが、思い立ち参拝することにしました。
いつも見ていたのに、来たことがなかったんだなぁと、改めて思ったのは、正面だと思った鳥居が、正面からは1番遠い鳥居だったことでした。
正く、正面の鳥居から入ると、太閤さんがお出迎えしてくれます。軍配を手に持ち、おぉよう来たな。と言ってくれているような太閤さんのお顔は大河ドラマでもよく見るような人懐っこそうな雰囲気があります。
石で作られた鳥居は古く、明治40年に作られたものをくぐり境内に入ったら、次に出てくるのが明治38年に立てられたもの。色んな人がこの下を通ってきたんだろうなぁと思いながら、進むと本殿があります。
よく晴れた火曜日の午後。ゆっくりと参拝することができました。おみくじは100円で引くことができ、外国語おみくじもありました。
長年、大阪に住んでいましたが、やっと太閤さんに挨拶できたかなぁと思えたお参りでした。
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