生姜の砂糖漬け
おはようございます。
ここ2回ほど生姜の砂糖漬け作りに
挑戦しています。
1回目はキャラメリゼになってしまい、
2回目で成功しました。
作ろうと思ったきっかけは、
一人暮らしでなかなか消費しきれなかった
生姜の保存について考えたからでした。
ハチミツにつけてみたり、
文字通り、砂糖をかけてそのまま冷蔵庫に入れておく砂糖漬けにしてみたり....この場合、砂糖は早々に溶けて液状になります。
どちらも数日すると、容器状態も良くなかったのだと思うのですが、食べるのはよしておいた方がいい...という状態になってしまいました。
そこで、あれ?砂糖漬けって、
砂糖に漬けるだけじゃないのか...と気づき、
砂糖漬けを調べることにしました。
そう、生姜の砂糖漬けは、
砂糖と生姜を一旦鍋で加熱し、
砂糖を液状にしてから再結晶化
させて作るものでした。
....再結晶化...
これが私にとっては中々難しいのでした。
加熱しすぎると、プリンなどに使う
カラメルになってしまいます。
けれど調べると、カラメルを作る過程で
再結晶化してしまうこともあるらしく、
「再結晶化しない方法」
も多く出てきます。
....カラメルになりそうです不安な
鍋を覗きながら....
カラメルを作る時に、再結晶化して困っている人が多いなら、私はカラメルを作る天才なのかもしれない....と思いながら、
「再結晶化しない方法」の載っていた記事に書いてあった、「3回中、3回とも再結晶化してしまった方法」と鍋をぐるぐる混ぜながらつぶやいていた「再結晶化して、再結晶化して」というおまじないによってやっと再結晶化に成功しました!
①低音で
②撹拌し水分を飛ばす
これが重要なようです。
生姜の砂糖漬けはあると、お白湯に入れたり、料理に使えたりと便利です。
また挑戦しようと思います。
今日も素敵な1日をお過ごし下さい。