J.S.ミル presents お笑いオールスター感謝祭②
前回は「母親との決裂」というきな臭い文言で締めてしまった。
別に大したことではない。
ただ、私の好きな芸人を母が理解してくれなくなったというだけのことだ。
でも、私にはとても歯痒かった。
母は太田のあのハチャメチャ具合がどうにも好きになれないらしい。
そこが良いのに。
何が起こるかわからない、あのハラハラドキドキを愛さないなんて。
では、母の好きなお笑いとはいったい何なのだろうか。
母の好きなお笑い、
それは
「テンポの良い磨き上げられた大阪漫才」
だった。
和牛や銀シャ