ちりも積もれば山となる
「1日1分の無駄な時間は1年後には6時間にまで膨らんで。
その1分が1日の中にはたくさんあって。
1日の中に4回あっただけでも、1日無駄にすることになる。」
ふと、そんなことを思ったら、その1分を無駄にするのではなくて、意味のある1分にも変えられる、変えるように努めた方がちょっと長い目で見た自分はオリジナルで、自分だけの道を歩いてるって強く思いながら生きれてるんじゃないかなって思います。
そういうわけで、無駄にしたくない。意味のある時間に変えたい1分リスト。
1分リスト
1:目的意識を捨てる1分
これは、授業や読書を始める前によくしてしまうことです。目的意識を持たないで、授業や読書をしても、「ただ、やるだけ」の行為になってしまって、自分にとっての新たな気付きが少ないです。それに、自分から仕掛けるが自分の授業を受ける時のテーマなので、目的意識は特に大事です。だから、1分を目的意識を確認するための時間にします。
2:他人の目線を気にする1分
どうしても他人からどう思われるかを気にしてしまう節があります。しょうがないことではあると思います。でも、この際自分の手の届く範囲の外にいる人たちのことは、自分と直接関わりがなければ考えないようにします。
他者から学ばないわけではないです。自分がどうにかできないことはどうにもできないので、簡単な推論を立てて、それくらいに留めておきます。そしてそれをするだけの説明くらいは考えときます。他人ではなく、いまここにある自分自身に集中する1分に。
3:頻繁にスマホを手にする1分
メールのチェックなんて、まとめてすればいいじゃんか。授業の最中とか、読書中の通知音に毎回反応して確認してると、集中を全部持ってかれるんです。だから、メールとかSNSとかはどうでもいいので(誰からも連絡来ないので)、まとめて見ます。この1分は集中力を高める1分に。
4:朝起きてゲームを始める1分
五等分の花嫁のアプリをやる分には問題ないですが、それを朝早くにやるのには問題ありです。せっかく起きたのに気分が台無しになっちゃいます。まあだからと言ってやったらダメなわけではないですが。とりあえず、その1分は読書でもストレッチでもHIITでも、自分のためになる運動をする1分に変えます。
5:不安、疲労から目を逸らそうとする1分
不安なことを考えたくなると、疲れる、労力のかかることを考えると、目をそらします。でも、不安は行動を促すために生まれるものだし、疲労は行動したから得られるその対価、勲章みたいなもので、結局は自分が昨日よりも成長、新しい知識を得たり、考え方を学んだりすることにつながるから、それっていいことなんですよ。だから、不安から目をそらす1分は、ここから目を逸らしたら、一生成長できないよって自分にプレッシャーをかける1分にしたいと思います。
まとめると、
1:目的意識を捨てる1分
2:他人の目線を気にする1分
3:頻繁にスマホを手にする1分
4:朝起きてゲームを始める1分
5:不安、疲労から目を逸らそうとする1分
とりあえず、この1分を変えて、1年後のいまを最高の1日にする。
因数分解
1分 = 1秒 ❌ 60 ❌ 瞬間
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