ストーリー

こんにちは!

今回は、"そもそもなぜ私が鍼灸師とアスレティックトレーナーを目指すことになったのか"について書いていきたいとおもいます😊

私は元々鍼灸師という職業を知らず、トレーナーになりたいという思いだけ持った学生でした。

トレーナーになりたいと思ったきっかけは高校の部活のときに味わった屈辱です。

中学の時に陸上部に所属していた私は、専門だった走り幅跳びで膝を怪我して以来、ずっと頑丈なサポーターをつけてのプレーの日々でした。

そのまま高校にあがり、ハンドボール部に入部しましたが、そこから何度も何度も怪我をぶり返してしまい、遂には高校1年生の冬に手術することになりました。

リハビリが半年以上かかる大怪我で、高校2年生という自分たちがメインとなってチームを作り上げるときにあまり参加出来ませんでした。

それでも顧問の先生やチームメイトは私が復帰すること、またコートで活躍することを期待してくれていました。

しかし、リハビリが終わり試合に復帰できるようになっても、また怪我をするのではという恐怖から思い切ったプレーができず悔しい思いをしながらも、その気持ちを分かってくれたりその怪我に関する知識を持った人が近くにおらず、苦しい日々が続きました。

この経験から私は、自分が勉強してトレーナーになれば自分と同じ思いをしなくて済むのではないか、もっと前向きに競技復帰できるようになるのではないかと思うようになりました。

これが私が"トレーナーを目指したきっかけ"です

続きは次回書きます🌻