ストーリー③
こんにちは🌞
ここでは私の今までを書いています😊
前回までは、"鍼灸師とトレーナーを目指したきっかけ"について書いてきました!
今回は、今の大学に入学してからについて書いていきます!
大学を変えるという大きな決断をし、覚悟を決めて浪人をし、結果合格した私には不安などのネガティブな感情は一切なく、希望と期待に満ち溢れ、一回目の大学入学時よりも張り切っていたように今思い返すと感じます。笑
これは後に先生や先輩から聞いた話ですが、勢いがありすぎてずっとその状態をキープして頑張れるのか、周りの子と意識の差があった時上手くやっていけるのかどうか不安だったと言われるほどでした😅
実際先生や先輩方のその予感は的中し後に私の人生で最大の困難な時期がやってきました。。
しかし、この期間が後の私を大きく変える出来事になりました。
入学してから私は、とにかく行動しました。
学校の勉強はもちろん、この学校を紹介して下さった先輩の元に足繁く通い勉強しにいったり、外の勉強会やバイト、友達との遊びや恋愛なども含め、ハードな日々を過ごしていました。
自分の感覚としては、そこまで疲労を感じていなかったのですが、夏明けに精神的にも肉体的にも追い詰められることが同時に複数起こってしまい、それに加えてそれまで頑張ってきた分の疲労も重なり、キャパオーバーになってしまいました。
最終的には身体が動かなくなってしまい外に出れなくなってしまったため、半年間休学することになってしまったのです。
頑張りすぎてしまい、自分の心や身体の状態に意識が向かなくなる程自分を追い込んでいると、いつの間にか限界を迎えてしまっていました。
それからはベッドから動けないし、ほんとに明日が来て欲しくないし、自分を責め続ける日々でした。
本当にしんどくて辛かったです。
明日も分からず、もう絶対に立ち上がれない、これからどうなるんだろう、どうしよう、ということしか考えられませんでした。
でもここから変わりたいと思うようになりました。
こんな状態の中で今の這い上がれた自分なんて想像もできなかったし、その過程であった幸せなことも全部、無縁だろうと思っていた出来事ばかりを経験でき、今が幸せすぎてその時の自分に説明したとしても信じてくれないと思います。そのくらいあり得ない景色の中を今は毎日過ごせています。
自分で決めた道なのに、自分で自分の首を絞めて生きていた私は、体調が良くなってくると、次は何故こんな状況に自分は陥ってしまったのか、調べに調べました。
その期間で分かったことは、今までの自分の考え方、捉え方、育った環境が今に響いているということでした。
なのでそこから改善していこうと考え、まだまだ発達途上ですが3年経った今では、少しずつですが変われていると実感してきました。
しかしこれは、自分1人でできたわけではなく、いい出逢いがいくつもあったからだと思っています。そのおかげで今の私がいます。1人では無理でした。
本当に人は1人では生きていけず、支えられて生きているということを心の底から痛感しました。
感謝の気持ちが強くなり、自分さえ幸せにできないのに他人を幸せにできるはずがないという考えも、本当にそうだと思うことができました。
なのでこれからの私は、自分を大切にできる人になって幸せになることで強くなりたいです。
迷惑や心配をかけてしまったけど、私にとって必要な期間だったんだと思います。
しんどい中調べていたことで印象に残っている言葉が、「今はどん底かもしれないけど、きっと未来は明るいしきっとまた立ち上がれる、その先は今まで見ていた景色よりも絶対にもっといい景色になる。」という言葉がありました。
でも、どん底にいる時は真っ暗闇をひたすらもがいている感覚なのでそんなこと絶対に信じれないし想像もできなかったけど、あの時諦めなくて本当によかったと今では思います。
光が見える前には1度報われない期間がある。身をもって体感しました。
こういうことを乗り越えて、今の私があり、今の環境があります。
もしかしたらこれからもっと困難なことにぶち当たるかもしれませんがその度に諦めなければ捉え方次第で変わると思っています。
今まで私に関わってくれた人達、いい出来事や悪い出来事にも全てに感謝しています。
あとはこれからも日々目標に向かって進んでいき、もっと大きなストーリーを紡げるように過ごしていくだけです😊
長々と書いてしまいましたが、最後まで読んでくださってありがとうございました✨
3回に渡って書いていった私のストーリーはこんな感じでした!
まだまだ未熟者ですが、これからもよろしくお願いします🙌