結局みんなサポート役では?
組織の中の役割として、リーダー役が向いているのか、サポート役が向いているのか?
みたいな考え方で、人の特性や向き不向きを考えることがある。
あまり、はっきりと自分をカテゴライズしてはこなかったが、
ふと思った。
結局みんな、サポート役をやっているのでは?
職種でいうと、
営業は現場に立ち、先頭切って物事進める
バックオフィスは縁の下の力持ち
みたいなニュアンスで、
「サポート役をしたいならバックオフィス」
と、言われることも多い気がする。
けど、営業だって、誰かの何かをサポートするために営業しているのではないか?
法人営業なら、クライアントのサポートだし、
個人営業なら、個人の身の回りに起きる何かをサポートしている。
そうやって誰かの何かをサポートし合うことで、社会は成り立っている。
わたしも営業をしているが、
相手の悩みが少しでも減ると嬉しい。
それがサポートなのではないか?
だから、サポート役が向いているのかどうかについて考えるよりも、
誰の何をサポートしたいのかを考えることに注力したほうがいいのかもしれない。