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薬価改定、過半数が「阻害要因ではない」米国経営者調査 欧米より高い「予見性」が強み、創薬力は厳しい評価に(RISFAX2024.10.10.)

なるほ。A木さんか、、、直近のPhRMAの業界意見陳述を見ても別に毎年改定に大きくクローズアップしているわけでもなさそうですけどね。今が中間年なので”目先の”課題ではあるのですが。しかし今一番世の中からクローズアップされているのはラグロス問題への取り組み。次が持続可能な社会保障制度のための保険償還範囲の在り方。そう、確かにずれている。

前々から書いているとおり、ドラッグロス品の86品目のリストがね、ググっても出てこないの。誰が隠してるの?教えて、おじいさ~~ん。

で、PhRMAの主張に話は戻るけど、一番の課題だと感じているのは「収載時の価格設定見直し」。
薬価の予見性はあるの。低い薬価がつくという予見性が高い。あちゃー

犯人は「原価計算方式に代わる次の薬価算定方式を、20年来創出できていないこと」。この「新しい薬価算定方式(=たとえロス品でも採算の取れる値付け方式)」と上述の「持続可能な社会保障制度のための保険償還範囲の在り方」これらは間違いなく切っても切れない関係。

この課題から逃げずに立ち向かえる勇者は誰だ?
がんばれよ、未来の勇者たち(オマエモナー)。

https://www.jpma.or.jp/opir/positionpaper/pp_001/es9fc60000000f8z-att/pp_001.pdf
https://www.jpma.or.jp/information/evaluation/symposium/bbh7c90000001esq-att/2023_11_17_02.pdf

https://risfax.co.jp/risfax/189361


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