【出張写真館 MEMENTO #01】2024/02/23
ご覧いただきありがとうございます。
遊観の竜治です。
影を撮る=撮影
今回イベントを開催していただいたのが、現在クリエーターとして動画撮影や編集、写真を撮ったりしている、元牟岐町地域おこし協力隊の小林さんです。
小林さんには以前、遊観についても記事を書いていただきました。
このインタビューを受けている最中、
小林さんが「ここで写真撮ったりできないかな?」と言ってくださり、
「是非撮ってくださいよ!」と返事をすると、次会った時には日程を決めるスピード感。(笑)
「やるなら普通の『写真館』じゃなくて、なんか一癖いれたり、スパイスの効いたことできないかなぁ」と小林さん。
この方、かなり変わり者で(すみません)、人と同じことを極端にしない方です。
「コーヒーとかお菓子とか出せたらな」とのことで、僕もそのころ丁度スコーン作り、それも米粉を使ったスコーンを作ってて、コラボできないかとなりました。
と言うことで実現したお菓子付き出張写真館。
そして小林さんはさらに一癖入れたいとのことで、一品を持ってきてもらって自分を表現してほしいと裏で思っていました。
一言で言うと「バカっぽく」撮りたい、と。
そして現牟岐町地域おこし協力隊のさんちゃんは釣りバカな恰好で来ていただきました。(笑)
機材もどうですか?
サイコーに本格的でしょ?
照明も2個点けて、背景はグレー、カメラも本物。
小林さん曰く、「写真は影が大切だ」とのこと。
影を撮ると書いて『撮影』と書く。だからカメラは影を撮りにいくのだ、と。
だからこそ強い光が必要で、本格的な照明あってこその写真だそうです。
コントラストな心地
小林さんもこのような、イベントチックな形で写真を撮るのは初めてだそうで、手探りで今日を終えました。
午後は2組のお客さんが、なんと小林さんと遊観のSNSを見て来てくれました。(SNS侮るなかれ…)
両方親子写真を撮りに来てくださりました。
スマホですぐに何でも撮れるけど、こうして「綺麗な」でも「自然な」写真を撮る機会はそうそうないですよね。
僕も写真館は七五三の時のが最後で、記憶もありません。
なので今回も特別な写真になったことは間違いないと思います…!
…そう。
日常なのに、特別感があるのが、今日とてもよかったと感じた理由だと思います。
カメラを向けられ、写真を撮る撮られるも当たり前の日常。
それをイベントとして設け、それこそ「バカっぽく」本気の機材を持ち込んで撮影する特別感。
SNSで流れてくる情報をスクロールする日常。
わざわざ予約して、山奥まで来て写真を撮ってもらう特別感。
小林さんの好きな、明暗、コントラストが生まれた空間でした。
※今回撮影していただいた写真は、機会があれば公開いたします※
今日を終えて
今回のイベントでの発見は、
SNSを見てくれている方がいる
お菓子(サービス)の提供タイミングを計る
狭い告知で深く関われる(2組で3時間弱)
遊観はイベントをしたい人の最初の一歩になれるのではないか?
メインは企画者で、チラシ制作や当日運営、サービスなどを遊観がサポートする
です。
次回3月15日(金)は、
を予定しています。
自分を思い出し、自分の想いを出す場所が遊観。
生まれた場所か、育った場所か…。
今一度、自分の「ふるさと」について思い出すことで観えてくる想いがある。
今の場所からふるさとを観て、他の人のふるさとを聴いて、違いを楽しみに来てください。
また、もし何かコトを起こしたい方、考えている企画をお持ちの方、僕たちもまだまだ不慣れではありますが、何かお手伝いできるかもしれません。
もしくは、そもそも何がしたいのか?と考えに来られることも大歓迎です!
最後までご覧いただき、ありがとうございました!!
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