見出し画像

昭和という特殊な時代② クリスマス篇


当たり前に平日よ今日。
クリスマスなのに。


昨日はイルミネーションを見に行きました。

やっぱ東京のイルミネーションはすごい!

青の洞窟 SHIBUYA 2024



混んでる!!!!

めっちゃ混んでる!!!


24日に行ったのが間違いだった。。。

でもすっごいきれいだった。
やっぱり冬は空気が澄んでて
イルミネーション綺麗に見えるね~



で、話変わるんだけど、

周りの人の話を聞いてても、
ほかの方のnoteの記事を読んでても思うんだけど、
私も含めて

クリスマス=恋人と過ごす


って考えてる人、多くない??

クリスマスの本場アメリカでは
クリスマスは家族と過ごすものらしいよ。

日本では謎にクリスマスに恋人がいないと残念みたいな風潮があるから、
クリスマスが近づくと焦って恋人作ろうとする人いるけど、

、、、なんで???

なんでクリスマスは恋人と過ごす日になったんだろう?



ということで、
タイトルにもある通り、
昭和の時代にさかのぼってみましょうね。

以前にも昭和の話をした記事があります


さあ!

バブル時代ですよバブル!

バブルの時期はは1980年代後半から1990年代初頭に当たります。

このころ日本は潤ってたから、
テレビとか雑誌とか、

メディアが「恋愛盛り上げモード」だったのね。

雑誌は『anan』が、恋人と過ごすクリスマスについての特集を取り上げてたり。

私はバブルを経験したことがないけど、
当時はっちゃけてた人たちを想像してみると、
お金持ちだったり、
いろいろ着飾ってる人がたくさんいたイメージ。
世の中恋愛モード、みたいな?

そして、日本のクリスマスソングの定番と言ったら…!

松任谷由実の「恋人がサンタクロース」(1980)!!

ちょー名曲。
クリスマスの時期にはいろんなところで耳にするよね。

「クリスマスには恋人がプレゼントを持って家に来る」みたいな歌詞だから、

親が子供にプレゼントをあげるだけじゃなくて、
恋人にプレゼントを渡す
っていう新しい風潮ができたの。

こういうのも相まって、
バブル時代に
お金持ちの人が高級なディナーを振る舞い、
高級なプレゼントを用意し、
恋人と一緒に過ごす!

みたいな流れができたのかなって。


それが令和の現代にも残ってるんだよ。
クリスマス=恋人と過ごすって、
昔からみんな言ってたから
そういうものだと思って疑わなかったけど、
これも昭和の風潮を引き継いだものだったのね


昔は「クリぼっち」みたいな言葉もよく聞いたけど、

偶然クリスマスの時期に恋人いないからって
せっかくのクリスマスに
わざわざ嘆く必要なくない??


「来年こそは恋人つくる!」
という宣言を毎年繰り返す人が量産されるこの時期ですが、

クリスマスは恋人がいなければ楽しめないものではないと思いますはい。

もう恋人とでも友達とでも家族とでも一人でも
楽しんじゃえばいいんだよ!!!!!!笑

クリスマス=恋人と過ごすっていう風潮
一回頭からサヨナラしてもらって、
自分の好きにクリスマス楽しめばいいじゃん!

と私は思います。

(クリスマス終わってから言っても遅いけど)


いろいろ書いちゃったけど、諸説しかないんで!笑
ほんとのところは知りません。


というわけで今回はこの辺で

また次回、お会いしましょう








いいなと思ったら応援しよう!