自分なりの感性を磨いてみようと思う
最近、どんどんどんどん自分が嫌いになる。
だから、自分という人を誰かに認めてもらいたくて、人と会うと自分の話ばかりしてしまう。
そんな自分の話も大して面白くなく、さらに自己嫌悪になるという最悪なループが誕生。
人の気になる部分ばかり目がいって、前みたいに人の良い部分を見つけるのが難しくなってきた。
だから人といても苦しいと思うことが増えてしまった。
どうしたんだろう。
この変な考えのループと自分の周りを取り囲む負の感じから抜け出したい、切実に。
きっと、たくさん原因はあって。
そのひとつに心に余裕がないこと。
家に帰ったら、料理を作ってお風呂にゆっくり浸かって読書をして…なんていう余裕はなくて。
とりあえずベッドに倒れ込むように寝てしまう毎日で。
お風呂が夜中の3時になることも。
そうなると睡眠も質が悪く、心も荒れちゃうのなんて当たり前ですよね。
もう1つは、完璧主義であること。
理想の生活スタイルがあって、スケジュール通りに動きたい派です。
仕事でも物事が円滑に進むように気を張ってしまう性格です。
少しうまくいかないと焦ったりイライラしてしまう。
「全部うまくやらないと」常にそれを考えてしまいます。
それを人にも求めちゃうのが良くないところ。人に対しても自分に対しても日々焦りと不安で頭がいっぱい。
自分中心に回り過ぎてる今の現状、とっても危ない。
今、客観的に自分を見ることができてよかったかもしれない。
自己嫌悪がとてもすごいので、自分を大切にする方法を考えてみました。
そこで、ひとつ力を入れたいのが「自分の感性を磨く」こと。
何かで目にした、感性を磨くとは、センスがいい人になるということではないらしい。
いろんな価値観や物事に触れて、心が動きときめきそれを自分でどう受け止めるか、こんなニュアンスだった気がする。
自分らしい感性は、すぐに持てるものじゃなくて、
習慣とか、行動とか日々の積み重ねから得られるもので、またそれは形を変えていくものかもしれない。
つまり、日々の積み重ねで感性が磨かれ、それが「センスがいい」という表現になってるのかもしれない。
確かに、センスがいいって自分なりの個性が光ってる人をよくいう気がします。
感性ってどう磨けばいいのって思ったので、
感性が磨かれるってなんだろうって考えたときに、心が動く瞬間のことかなと思ったので自分が心動くこと・瞬間を少しまとめてみようと思います。
・花屋に行くこと、花を飾る瞬間
・落ち着くカフェで本を読む時間
・食で季節を感じること
・お気に入りのネイルを眺める時間
・朝早く起きて整頓、掃除をすること
・美味しいご飯を食べているとき
・大切な人と将来の夢について話してるとき
・自然の力を感じるとき
・大好きなアーティストのエンタメに触れるとき
・綺麗な空や夕日を見れたとき
・noteで人の考えに触れたとき
リストアップしてみたらこんなにたくさん出てきました。
よかった…!まだ自分らしさを取り戻せる気がする。
こんなネガティブな自分も今の自分。
全部ひっくるめて自分の人生。
大切な友達、職場の方、恋人、家族
真っ直ぐな気持ちで向き合えるように自分なりの感性を磨いてみようと思います。
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