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無自覚の努力

実は私、先日まで受験生をしておりました。センター試験が終わってから、1ヶ月と少し、ひたすら小論文を書いていました。今まで書いてきた小論文が全て入ったファイルを見て、担任の先生に「そのファイル厚みすごいな、努力の結晶やん」と言われました。
正直、それを聞いた私の反応は
「え…?これを努力と呼んでくれるんですか…?」
でした。
私は今まで小論文を書いてきて「自分が努力してる」とか、「苦労してる」っていう実感は1ミリもありませんでした。(難しい問題は苦労しましたが、、)小論文担当の先生と話すのが、文章を書くのがとても楽しくて、ひたすら小論文をやっていました。

努力には、2パターンあるんじゃないでしょうか。(急やな)

①自覚のある努力
②無自覚の努力

(このグレーで囲うやつの機能使いたいだけ)
①は、世間でよく言われるザ・努力ってやつです。ダイエットして20kg痩せました!!とか、E判定だったけど頑張って勉強して大学合格しました!!とか。なにかしんどいことをして、目標とか夢を実現する的な?あ、でも、実現しなくても努力したって言いますよね、「努力したけどあかんかったわ〜」とか。なんか
努力=しんどいことする
でもない気するんですよね。イコールではない感じ。努力≒しんどいことする これぐらい。え、そんな気しません?笑

調べてみました。

【努力】
目標実現のため、心身を労してつとめること。ほねをおること。

苦労するっていうことも入ってそうですね。

①って、他人ウケがよさそうな感じもします。面接とかでも言いやすいですよね。自分が努力したってわかってるから。

②は、「努力したね」って言ってくれる人がいないと自分ではわからないんで、周りの人間が重要ですね。「これって努力なんや」って思った瞬間、

自己肯定感アホほど上がります。笑

私は受験生をしていたとき他人と比べてばかりでした。「あの子あんなに頑張ってるのに私なんでがんばれやんのやろ…」ってめっちゃ思ってました。自分が努力したって思えるってことは、苦労したっていうのもあると思うんですけど、自分を認めたってことにもなると思います。やから自己肯定感上がるんかな? 「もしかしたら今やってることも無自覚の努力なんちゃう?」とか思えると勝ちですね。自己肯定感アップ。笑

今回は
・無自覚の努力っていうものがあるんじゃないの〜
・みんな他の人の無自覚の努力に気づいて褒めていこ〜
っていう話でした!おわり!

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