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【ぺす家の介護日記②】最近のいろんな出来事

気が向いたので連投します。笑

介護日記①からなんと2年ぶり。なんてこったい。

2年も経つのでいろんな出来事が起こってました。

軽く当時の状況を書きますね。

実家の父方の祖母(同居)→MCI(軽度認知障害)

母方の祖父(老老介護)→認知症診断、要介護度1

といった状況でした。

2年が経った今はというと

父方の祖母→要介護度2(だったはず、、)現在はデイサービスが週に3回。以下祖母と呼びます。

母方の祖父→要介護度3、今年の5月に特養老人ホームへ入所しました。以下祖父と呼びます。

といった状況で悪化?(家族の負担は少し減ったけれども)してます。

特にここ一年は怒涛の勢いでして。

祖父はバタバタっと悪くなり、もともと足腰は弱かったのですが2年前は階段をなんとか登れる状況でした。ただ、1年前から階段を登れないどころか手助けがないと歩行もままならない状況に。そんなこんなで床ずれもできる始末。それで昨年、介護度の見直しがあり要介護度2に。デイサービスは週4。今年になり要介護度が3になり、デイサービスに加えてショートステイも月に数回。

そして、この5月に希望していた特養老人ホームに空きが出たため入所しました。

老老介護はひとまず一段落したところです。

ほんとこんなに一気に老いるんですね。自分も入所前最後に一緒に夕ご飯を食べに祖父の家に行ったときは「たぶんこれが生きてる姿見るの最後なのかな。」なんて思ってしまいました。写真を最後にとりましたが思い出すので見れません。Galaxyのスマートフォンだとセキュリティフォルダがあるのでそこに格納して見れないようにしてます。コロナ禍でただでさえ面会できないのでまったく会えてもない、声も聞けてない状況です。

一方、祖母はというと最近わがまま、暴力的とだんだん認知能力が退化(?)してます。特にここ半年で。運動能力は多少落ちてますがまだまだ元気なんです。徘徊が始まらないか心配です。孫の前では元気してますが息子(自分の父親)の前ではかなりひどいらしいですね。自分はというと転勤になったので現在は実家ではないです。なのでリアルタイムで毎日見てるわけではないのではっきりとは言えませんが、月に数回帰るのでそのたびに良くない方向へ向かってるのかなあという実感はあります。何かに怯えてる、怖がってるそんなふうに見えます。日にちがわからない、季節感がわからない、自分が正しいと思うことをすると間違えてることが多い。孫から見るととにかく何かに怯えてます。

認知症は治りません。今のところ。

だんだんと退化していく祖父母を受け入れるしかないです。たぶん、祖母ももう1年もすると特養の話が出てくることでしょう。

悲しいというか、寂しいというか。なんですかね。病気は病気でも余命宣告を受けたり、入院したり、そういう病気ではないので少しずつジャブを食らってる感じです。介護する側もね。

ぺす家の介護はいつまで続くのか。全く見えない先行きのなかで本人も不安だけれども、家族も不安です。

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