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第2回 2024/05/15放送(ゲスト:パテントサロン管理人 大坪 和久さん)

 2回目の放送のゲストは、パテントサロン管理人 大坪 和久さんでした。前回に続き、知財系で有名な方をお呼びする流れの第二弾です! 大坪さんはほとんどメディアに出演されない方なので、今回のオファーを受けていただいて本当に嬉しい限りです\(^o^)/

 パテントサロンといえば、いつも求人スクエアで大変お世話になっております笑

 実際、オファーを出したときに結構出演するか一晩考えたそうで、そんな中、以前私がラジオいつかやってみたいという話をしていたことを覚えてくれていて、今回の出演が実現しました。

(冒頭トーク)
 今月からリスナーにお題を出してフィードバックをもらい、翌月以降に発表するコーナーを開始することに(後から思ったのは、収録と放送の時間差があるので、これは生放送番組でやるべきだなと反省…。)。それと有馬温泉が楽しかったというのほほんとした冒頭トーク。

(ズバリあなたのアイデア革命!)
 このコーナーは、ゲストが実際に生み出した革命的なアイデアについてご紹介いただくコーナーです。
 大坪さんは、意外にもしくじり系のアイデア革命を話してくださりました。2000年代後半に流行った、いまでいうメタバースの前身「セカンドライフ」について。

Second Life(セカンドライフ)は、3DCGで構成されたインターネットを利用したメタバース(仮想世界)である。運営はウォーターフィールド(Waterfield)社傘下のリンデン・リサーチ社(Linden Research,Inc)(アメリカ合衆国サンフランシスコ)、通称「リンデン・ラボ(Linden Lab)」が行っている。

Wikipediaより

 当時パテントサロンのセカンドライフ版ということで、セカンドライフ上の土地を購入し、座談会みたいなイベントをやっていたようです。当時は、セカンドライフ上に日本全国を再現しようというプロジェクトがあって、その一環で、大坪さんは神奈川県(かわさきFM的にGood!)の土地を購入したのだとか。

 今はObisを使った事務所と求職者のマッチングイベント何かをやっているかと思いますが、このような発想は2000年代後半からあったかと思うと、大坪さんの先見の明はすごいなぁと思いました。

知財系求人求職フェアの様子(パテントサロンより引用)

 ちなみに、これだけ聞くとすごいアイデア革命なんですが、なんでしくじりかというと、最終的にそのプロジェクトが頓挫(プロジェクトを手掛けた会社が夜逃げ?)してしまい、大坪さんの購入した土地も消えることがわかり、最後のお別れ会をして、セカンドライン版パテントサロンは幕を閉じたとのこと。

 そんな大坪さんのリクエスト曲は、こちら。
 2022年リリース、水曜日のカンパネラ『エジソン』。

(未来のアイデア革命教えて下さい!)
 このコーナーでは、ゲストの大坪さんが思う未来に産まれると思われるアイデアについて、予想していただきたいと思います。
 このコーナー用に大坪さん、3つくらいネタを用意してくれてたんですが、そのうちの1つをお話いただきました☺️

 誰しもがいつかは死んでしまうわけですが、大坪さんは、ここ10年くらい同じように仕事をし、同じようにSNSに写真を投稿する等、日常を続けているので、それを学習させたAIを用いて、死後もあたかも大坪さんが生きているかのように、振る舞い続ける。

 なんていうなかなかぶっとんだアイデアをお話してくださいました!!!
 美空ひばりさんのAIとかちょっと話題になりましたが、あれは美空ひばりさんが亡くなっていることが周知な上で実現しているわけですが、大坪さんの話は、亡くなったことを回りに気づかせないという意味合いみたいで、発想の柔軟さに驚かされました~(˘︶˘).。.:*♡

  2曲目は、2001年リリース、推定少女「しょうちのすけ」

(その他)
 収録後飲みに行った上に、面白かったので別撮りでYoutube動画も作りました笑 よろしければ御覧ください。


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